魔族の王は謎がお好き

名前―― アルベルト・ハイン
年齢―― 19歳
性別―― 男
容姿―― 金髪碧眼の正統派イケメン。健康的な肌色。青と白を基調にした衣装に白銀に輝く鎧を纏い、黄金の剣を腰に佩く。身長は175cm。無駄な筋肉のないしなやかな身体。
伽羅―― 勇者
経歴―― 心優しく正義感に溢れ、あらゆる脅威に物怖じしない、正しく勇者たる人物。圧倒的光属性。国王から魔王討伐の命を受け、旅に出る。当時17歳。
当初は人間に危害を加える魔物を「悪」として討伐していたが、人間に近い魔族や魔女のような人物達との出会いにより、徐々に「魔族は『絶対的な悪』なのか？」と考えるようになる。
魔王城にて、魔王に世界征服の意思がないことを知り、「魔族が悪とされているのは人間側の都合でしかない。魔族からしてみれば人間こそが悪なのかもしれないし、一方的な価値観だけで善悪を決めて良いはずがない」と考え、その後は「魔族と人間の共存」を掲げて両国を飛び回る日々を送っている。本来の役目を放棄したようにも見えるため、一部の心ない人間からは、「腰抜け勇者」と揶揄されている。しかし、勇者の目的は「平和な世界を作ること」であり、「魔王を倒して魔族を殲滅すること」ではないため、全く気にしていない。
今では魔力を含んだ菓子などを手土産に魔王城を訪問し、自分だけでは手に負いきれない怪奇事件などを持ってきて知恵を貸してもらっている。
なお、何故か罠や仕掛けなどの解除が得意で、魔王城に来るまでに仕掛けられているトラップの数々を悉く回避しているため、「本職：シーフ」という疑惑を持たれている。また、何故か美術品に対する審美眼がある。何故か。


これが俺だよ。（PFピラッ）
何か不備があれば指摘してくれ。
俺は勇者だけど、平和な世界っていうなら、魔族の人達もそこに含めるべきだと思うんだ。皆には甘いってよく言われちゃうけどな（にぱっと笑って）