AB型 2019-08-08 01:31:39 |
![]() |
通報 |
>>267 晃太
…それもそうだな…、じゃあ撮るぞー
(女性に対してするような行いをして少しからかいすぎたか心配するもスマホのカメラ越しに花が綻ぶように笑う相手に思わず見惚れてしまい。そうする内に相手が隣へと移動してきて言われた言葉に確かにそうだと頷いてはカメラをインカメにして合図してからカシャリと一枚ツーショットを写真に収め。「撮れた。…わー、晃太顔小さいな。後でLINEに送っておくな。」2人並ぶ写真を見ると彼の顔立ちの良さが際立って見えて隣に自分が並んでいて良いのだろうかと急に不安になるも、これが2人での初めてのツーショット。大切な思い出と思えば自然と頬が緩んで、後で送ると言いながら大事にしまい。「よし、じゃああと少しだし山頂まで登るか。少し足元悪くなるから気をつけてな。」気を取り直して登り始めて、少し足場の悪く段差の大きな場所を超えていき山頂は目前…、なのだが急に雲行き怪しくなる空模様に気付き眉潜め。予報では晴れだったが山の天気が変わりやすいのはよくあること。どれほどの雨かは分からないが、自分たちより先に行って恐らく山頂についたであろうグループは既に引き返しはじめているのを見ると自分たちもすぐに引き返したほうがいいだろうかと悩み。「…晃太。頂上までもうすぐ何だけどさ、天気心配だし…今日は登上諦めてもう下山したほうがいいかもしれない。」と申し訳なさそうに声を落として告げた時ポツンと相手の頬に雨粒が落ちて)
(丁度その頃、自分たちより先に下山していたグループの一人が転んでしまいその際に古びた案内に身体が当たっては、案内板の矢印が正規ルートとは別の方角を指してしまうもそのグループはそのことに気付かず直さないまま降りていってしまい。)
トピック検索 |