AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>2598 駿さん
ええ、もちろんタメ口で構いませんよ。多分…飯山さんの方が年上…ですよね?俺、22歳なので。あと“くん”もいりません、呼び捨てでお願いします。
(こんな会話もまるであの日の再現のよう…。周囲の様子を気にする彼はあの男…元カレの姿を探しているのだろうか…それにしては警戒しているようにも見えることが気にはなって。結局あれ以来彼から健二という男の話の詳しい経緯を聞くことはなく今日まで来てしまったため彼と健二との詳しい関係性は分からずじまい。しかしいないと分かればホッとした笑みを浮かべて自分に身を少しだけ預けてくれる彼が可愛らしくて内心ときめいていて。やはり…彼は彼だ。愛しい気持ちと寂しさが共存する心境でしっかりと彼の体を支えながら人懐こい笑みを浮かべて彼のお願いに頷いては彼と共に里山の車へ。程なくして辿り着いたシェアハウス。玄関まで荷物を運んでくれた里山にお礼を言っては片手振り返し見送り。彼の表情には自然と笑みが浮かんでいる気がする。彼の心境は分からないが緊張がほんの少しでも和らいでくれたのかなと嬉しくて此方も自然と表情を綻ばせ。彼の視線はシェアハウスから自分へと向けられ恥ずかしげな様子でお願いが。「ありがとうございます。良いですよ、ちょうど用意しようと思ってたんです。…よし、鍵開いた…先にどうぞ…?」にっこり笑ったまま頷いては鍵を開け扉が閉まらないよう手で押さえて彼に先に中に入って貰っては内鍵を掛けて。自分も靴を脱ぎながら彼をサポートしながら靴を脱いで貰い、お互いの靴を隅へと寄せて。彼に向き直るとにこっと笑いかけ彼の手をやんわり取ってリビングのソファへと導いてそっと座らせ、少し待ってて下さいと声をかけてキッチンにコップを取りに移動し、冷蔵庫の中のミネラルウォーターを取り出しコップへ注ぎ冷蔵庫に仕舞い。くるくるコップの中の水を回して揺らせ冷えすぎる温度を少しでも和らげてから彼の元へ持っていきそっと差し出して「…はい、どうぞ。あ、俺さっき言った通り…貴方に寛いで貰う気満々なんで、お節介承知で聞いちゃいますね…飯山さん、ちょっとでもお腹空いてません?俺もこれからご飯なんで…と言ってもあんまり入らないから温かい野菜スープ作ろうかなって思うんですけど…よかったら食べません?」ふわりと柔らかく笑み浮かべては緩く首傾けて屈託なくそう問いかけてみて。もちろん無理強いするつもりはない。でも何も食べないのは体に良くないため食べられるなら作ってあげたいと彼を見つめて)
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