AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>2584 晃太
ああ…隅々まで洗ってくれる約束だもんな。ベッドまで我慢出来なくて何回戦もしちゃうかも。…ッ…気絶するくらい晃太を感じさせてほしい。
(“寝かせて上げられない”と意地悪細められる綺麗な目元にゾクゾクと背筋を震わせながら温かい口内に含まれる指先に僅かに肩を揺らして、湧き上がる劣情を鎮める。お預けをさせたのは自分なのにこんなにも欲しくなってしまう自分の欲深さに内心苦笑しながら“何回戦も…”と冗談半分に笑って。それからは彼の裸体にドキドキしながらも気持ちを切り替えて「そうだな…今日は半熟の目玉焼きトーストが食べたい。あと珈琲…俺も着替えてくるよ。」朝食のリクエストを取ってくれる彼に食べたいものを告げてグッと伸びをしてはベッドから抜け出して彼の頭を撫でたあとに自分の部屋へ着替えに向かい、いつも通りの幸せな朝の時間を過ごして──…)
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(数日後のとある午後、今日は午前中から外勤でドラマの撮影現場で働く人達を取材に大野と里山と来ていて順調に職務を進めて後は会社に戻るだけと言うところ。大野のドジも今日はそこまでなく良かったと3人で話していたところだった。ギシィ──と嫌な、不気味な音が頭上からして、ああ…なんかこの音聞き覚えがあると悪寒が走る。あの時は彼の文化祭で彼が自分を庇ってくれて…そんな記憶が脳裏を過り視線を上に移すと天井から吊るされる照明機材が今まさに落下しようとしていて…それは自分の頭上ではなく…「── 大野ッ!!」体が反射的に動き、ガシャンッと嫌な音がしてそれからは記憶が曖昧。痛みはなくピーーと酷い耳鳴りの奥で周囲がざわつく声がして……その中でも真っ先に何故か彼の顔が浮かび“晃太”と音は無く重たい口元を微かに動かしたところで意識が途切れて……)
(大野を庇い照明機材の落下事故に巻き込まれた自分はあの後すぐに救急車で病院に搬送。目立った外傷は無かったが落ちてきた場所が頭部で軽く切ってしまい包帯が巻かれて未だ意識が戻らぬ状態。とはいえ医師も暫くすれば目覚めるだろうと。大野は精神的に不安定になっていたため迎えにきた笹本と共に会社へ残り、病院には里山が残っていて。病室は個室で里山は一度病室の外へ出るとスマホを取り出して彼のトーク欄を開き【緊急だから挨拶はなしで。今飯山さんが取材先のトラブルに巻き込まれて病院に居る。今は意識はないけど早ければ今日の夜には目が覚めるらしい。○○病院の506号室、怪我は大したことないから安心して、俺も暫くは居るつもりだから晃太くんも焦らずに来る時は落ち着いて来てね。】と電話か迷いメッセージを送信して)
( / 上は蹴り可です!こちらもスルーOKです。)
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