BL 血液型擬人化（人数制限あり）

>>239　駿さん

…怒らせちゃったかな…もしかして…照れてる…？


（ズンズン背を向け行ってしまった背中を苦笑いを浮かべて見送りつつぽつりと呟くもめしかしてと勘づき。一緒にいる時間が増えて少しくらいは彼の事分かって来たような気がする。本当に怒っているならこの後の逢い引きはおじゃんになる。よって彼が風呂から上がってもメールなりLINEなりが送られては来ないだろう。そう考えては部屋へと戻り相手からの連絡が来てからすぐに入浴出来るように準備でもしておこうと思って部屋へと戻り。元々散らかさない性分で何かするついでに片付けも行うため汚れることはない部屋だが、相手を招くとあっては念には念をと時間帯的に掃除機はかけられないので小さめの放棄やちりとりでフローリングを掃いて少々のゴミを集めて、ワイパーを使って床を綺麗に拭いては改めて部屋の中を見渡す。部屋は家具等自由に置いてくれて構わないと大家に言われた事もあり、結構好きにカスタマイズさせて貰った。緑がある空間が好きなので観葉植物はもちろん、壁掛けのドライフラワーやら小さめの観葉植物等をごちゃごちゃしない程度に飾っていて。パソコンのあるデスクにはミニサボテンが置かれていて。木目調の本棚にはミステリー系の小説やら漫画やらが綺麗に並べられていて埃一つない。知り合いから貰った少し大きめのテレビに青白ストライプの枕と掛け布団のシングルベッド。この部屋に今日は相手が来てくれるんだなと染々思って）　



…あ、駿さんからだ。

（スマホから音が鳴り、相手からのLINEを見ては笑み浮かべ【　お帰りなさい。体調は大丈夫ですか？駿さん酒少しだけど飲んでたから心配してました。こうやってLINEしてくれたから大丈夫なんだってわかってるんですけど、気になって…。わかりました。俺はこれから入ってきますね。ちょっとだけ待ってて下さい　】とLINEを送っては準備していた入浴セットを持って部屋から出ると浴室に向かって）