AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>223 駿さん
あ、はい…頑張ります。…ありがとうございます…。
(食べられる時は普通に食べると言っていたのは本当だった。別に一ミリだって疑っていたわけじゃないけど。綺麗に食べられたドルチェを見ては目を細めて。時刻は23時に差し掛かっている。そろそろ帰るのか、くしゃくしゃ頭を撫でてくれて従業員を呼ぼうと手を挙げる彼に寂しくもあり家で待っててくれるとあって嬉しくもある。あ、もしかして会計しようとしてくれてる?今日は全てのお客さんがマスターの奢りなのにと持ったが、謙虚な彼のことだ自分は含まれていないと思ったのかもしれない。説明をしようと口を開くより先にこちらにやって来たマスターに視線を向けて。「…お前、恋人なら恋人って言えよ、馬鹿。色々気まずい連鎖に陥るんだろ…馬鹿」馬鹿と言う度にマスターは自分の頭をトレイでぶん殴る。彼にしては軽く小突いているつもりだろうが地味に痛い。いや、ちょっと苛ついてるからわざとか?なんて思いつつもすみませんと謝罪して。「……まぁ恋人か恋人じゃないかは余所様の事だから詮索はしねえ。それにこの席ならある意味、何しててもバレはしねえし…構わねえが…一応マスターとして言っとく…最後まではすんなよ?そこのあんたも今日は俺の奢りだからそのまま今日は帰んな。…ああ、またそいつ借りたくなったら予約でもなんでもしてくれ。あ、それと山田。お前も今日は帰れ。忙しい日にゃまた駆り出すから覚悟しとけ…んじゃま、これからご贔屓に…」にやりと笑い言いたいことだけまた去っていくマスターに相変わらずだなぁ…きっとさっきこっちのテーブルに来たのは新規のお客様に“お食事は如何でしたか?”みたいなことやりたかったんだろ。ああ、そう言えば大抵新規のお客様にはやってたなぁと今更ながら思っては「お疲れさまです!マスター!…てなわけなんで急いで着替えてきます。外は危ないから…こっち、来て下さい」と去り行くマスターに挨拶をして従業員達にも挨拶はもちろんお客さんにも挨拶をすると相手の腕を掴んでは、従業員専用のロッカーへと連れ入って)
…すみません、こんな所に連れて来ちゃって…でも俺が一緒ならお咎めはありませんから。
(部外者が入って良いのだろうかと不安になっているかもしれない相手に自分がいれば大丈夫だと声をかけて。そうは言っても落ち着かないであろう相手に長居させるわけにはいかず、シャツのボタンを外しながら自身のロッカーを開けて元々着ていた服を取り出して着替え始めて。手早く上も下も履き替えると制服を丁寧に折り畳み、肩掛け鞄の中に閉まっていつ呼び出されても良いように洗濯するのはいつものことで。身支度を整え「お待たせしました、行きましょうか」にっこりと笑ってはロッカーの扉に手をかけて)
(/こちらも出現です!いえいえ、全く問題はありませんよっ寧ろこっちが一緒に帰る展開に持っていってしまい、大丈夫でしょうか?汗 だって野田くんがいる所に駿さん一人で帰せないですもん!しかもロッカー連れ込んじゃいましたし…ダメでしたら言って下さいっ)
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