AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>211 駿さん
楽しいこと…ですか?…貴女がそうやって楽しそうに飲んで下さっている姿で俺は既に十分すぎるくらいに楽しいです…。…またまたぁ…俺じゃ中島さんには釣り合いませんよ。それに俺ばっかりテーブルに付かせてたら他の従業員がヤキモチ焼いちゃいますよ?闇討ちされたら敵わないんで良かったら相手してあげて下さい。…じゃあ俺はこれで…失礼しますね。
(本当は今すぐ彼の元にドルチェを運びたい。もうそろそろ食事を終えた頃ではないかと思いつつもにこにこした笑みは浮かべたままで彼女の話に付き合っていた。…が、そろそろいい加減辛抱たまらん…と感じては会話を上手くかわしつつ相手を傷つけないように言葉を運んでは他の従業員達を生け贄に捧げて。そのまま会釈してその場を離れると自分を待ってくれてるかはわからないが早く会いたくて厨房へと向かい、完成していたババをトレイに乗せてフォークを添えてさぁ彼の元へと思った瞬間に呼び止められ振り返る。“おら、お前も休憩入って良いから…飯、食ってこい”別トレイに豪快に乗せられたまかないは二種類のパスタと一枚のマルゲリータピッツァで。トマトの酸味とガーリックの香ばしさが香るパスタと夏野菜の入った醤油ベースの和風パスタの匂いに食欲をそそられる。それらが乗ったトレイを渡されバランスを保って持つとありがとうございますとマスターに笑っては彼の待つ奥のテーブルへと向かって)
駿さん…っ…お待たせしました…!俺も休憩貰ったんで一緒に食べましょ。
(相手の姿が視界に入ると嬉しそうに満面の笑顔で微笑みつつお待たせしましたとドルチェを渡そうとするも両手が塞がっているため、一旦自分のまかないを先程置きっぱにしていたカートに置いては彼のドルチェから先にテーブルへと並べるのと同時に食べ終えた皿はカートへ運び。空いたグラスに気づくと、先程の白ワインを注いでドルチェの隣に置いて。自分のまかないを同じテーブルへと並べては休憩を貰ったことを伝え、失礼しますと向かいの席へと腰を下ろして)
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