AB型 2019-08-08 01:31:39 |
通報 |
>>208 山田
(練習したと言って復唱も完璧にする相手、何でも卒なくこなしそうではあるがきっと頑張りやなのだろうなと思い、注がれた水を飲んで。暫くすると料理が運ばれてきて彩り鮮やかな料理が並べられ、鼻腔を擽るイタリアンらしいオリーブオイルとニンニクの香りが食欲を唆る。ワインをサーブする姿も格好良く、コルク栓が抜ける音やグラスにワインが注がれる音ですら彼が織りなすことで特別なものに聞こえて。傍らに居てくれる彼に「ありがとう。」と一言礼を言うと小さな声で頂きますをしてグラスワインを手に取りゆっくり口元へ持っていきコクリと一口含み)
…おいしい。……パスタもピザもおいしいよ。野菜の甘味がしっかりするしピザ生地も小麦が香ばしくて、ワインにも合う。…こんないい店あるって知ってたらもっと早くから通いたかったな。…お前もいるし。
(料理1つどれを取っても美味しく自然と頬が綻び幸せな気持ちになる。外食でこんなにも美味しいと思ったのは久しぶりかもしれない。ワインや料理を食べ進めつつ嘘偽りない感想を述べては最後に“お前も…”と相手に視線を向けて微笑み。と、その時さっき出迎えてくれた従業員が近づいてきて相手に何やら耳打ちして“3番テーブルの中島さん…、お前にボトルワイン注いで欲しいだとよ。たく…ここはホストクラブじゃないってのに…。早くしろよ”と肩をポンとして去っていき。中島とは常連で30前半の女性客。相手がお気に入りで奥のテーブルばかり接客するのにやきもきして呼びつけたようで。当然耳打ちの内容は聞こえずに「…大丈夫か?」と心配そうに相手を見て)
トピック検索 |