AB型 2019-08-08 01:31:39 |
通報 |
>>198 駿さん
こら!まだそこまで行ってないって!あ、駿さん!すみません、何か皆勘違いしちゃってるみたいで…っと…。
(従業員にもからかわれ、その者とは年齢も近いことからタメ口で言葉を返すも、恋人だと言われた気恥ずかしさや彼が来てくれた嬉しさで駆け寄り。俯いてしまっている顔を覗き込むように謝罪していればヒュッと飛んできた調味料の入った容器を涼しい顔でキャッチして。“山田ー知り合いだが友達だかは知らねえけどお客様に馴れ馴れしいだろうが、シャキッとしろ”気だるげな黒髪の無精髭の生えた中年が少し離れた位置からよく通る声で告げ。「すみません、わかってますよ。でも調味料を投げないで下さいって何度言えばわかるんです?マスター」と謝りつつも注意するのは最早この店では恒例で。“てめえ…相変わらず可愛げねえ…このっクソガキ…”ここで青筋立てて怒るのもいつもの事でそこからの調味料嵐も毎回であるためそれらをキャッチしたり避けたりと一度足りとてヒットすることなく常連客に止められ嗜められて終わる…のがお決まりの流れなのだが、今回ばかりは勝手が違い最後に投げたであろうガラス製の調味料が豪速球で自分ではなくあろうことか彼目掛けて飛んで行き。条件反射とはいえ、無意識に体が相手の腕を引き寄せぎゅっとその身に抱いては今しがたまでいた場所から壁にその瓶は叩きつけられ割れた音が辺りに響いて。しかしその場にいた常連客は驚いた様子も見せずに近くにいた者同士、怪我がないかの確認したり、箒とちりとりを持って来て掃除を始める者で急速に事態は収集していき。従業員より早く動き適格な行動をする常連客達に感謝と申し訳なさが同居した気持ちでいるも、まずは…と「お騒がせして申し訳ありません。今日はマスターの奢りなんでじゃんじゃん飲んで食べて下さい。…もちろん断ったりしませんよね?マスター…?」殺気交じりの笑顔を向けるとマスターは苦虫を潰した表情をしては“好きにしろ…あんたも悪かったな…”と罰が悪そうに奥へと引っ込んでいって。「駿さん…大丈夫でしたか?」と直ぐ様相手へと向き直り声をかけて)
(/良かったです!そんなことを言って貰えるなんて嬉しすぎますw初っぱなからトラブル発生しましたがすぐに終わりましたw駿さんは大丈夫でしょうか?山田と同じくらいに私も心配です…)
トピック検索 |