AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>173 山田
…はは、すごい口説き文句。俺もお前からの誘いならいくらでも乗るから誘ってくれな。
(野田の誘いに乗らないと知り内心安堵しては続く真摯な言葉に目を瞬かせて相手を見て。冗談でも嘘でもないように聞こえるはっきりした言葉にドキドキして、始め茶化すように笑うもすぐに穏やかに目を細めて本心からの気持ちを告げては車を発進させて。十数分後、コインパーキングに車を停めて路地裏を通ると半地下にある“cafe & Bar Rh±”と小さな看板がドアに付けられた店に入り、相手の先を行く形で奥のテーブル席に座って。すぐにオーナーが来ると相手を見て目尻の皺を深くして微笑み“おや、珍しい。今日は可愛い子を連れてるんだね。飯山くんがここに誰かを連れてくるのは初めてなんだよ。…もしかしてコレかい?なんてね。サービスしとくからゆっきりして行きなさい”と立てた小指をしまってウインクすると言うだけ言って水とメニューを置いて去っていき。オーナーは60代半ばの白髪交じりでダンディな細身の男性。カウンターに引っ込んだのを見るや照れくささ抑えて手をパチンと合わせて「悪い、山田。あの人お茶目なだけで悪い人じゃないんだ。俺が中学の時から知ってて誰かといるの珍しがってあー言ってるだけだから。…ほら何食べたい?洋食中心だけど…俺はここのホットサンドがおすすめ。」と苦笑漏らし申し訳無さそうに述べては相手にメニューが見やすいように開いて)
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