……うん…よかった…喜んで貰えて…。透君、これ着て…一緒にお祭りに行こうね…ん…大好きだよ…。 (今まで告げてきた愛の囁きの全てが彼女の心に響き、寄り添えているのかなと思えばこれ以上のないくらい嬉しくて。手を握ったまま顔近づけて頬や額に口づけを落とせば、そっと彼女の唇にちゅっと軽く己の唇を触れさせて)