草摩 紫呉 2019-08-06 21:50:29 |
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…うん、一緒に行こうね透君。
(自分の誘いを仕事方面云々、色々気遣いながらも頷いてくれる相手にお茶を冷蔵庫に閉まっては洗い物をしている様子を暖かな眼差しで見つめて言葉を返しては彼女の浴衣ないと慌てるのを尻目にふらりと姿を消して。)
ふっふっふ…透君、心配しなくても大丈夫だよ。洗い物が終わったら、こっちにおいで。良いものを見せてあげるよ。
(すぐに戻ってきたその手には包装された長い布のような物があり、居間へと移動してはそれを広げて。包みを開いていくとそこには可愛らしい白がベースの可愛い小花柄が描かれた浴衣が姿を現して。これを着て髪をアップにした彼女はそれはもう美しいだろうなと妄想の世界へと羽ばたいて)
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