目が覚めた所は雲の上…とかじゃなく、普通の畳の上だった。内装は覚えている限りで書くと大名とか、位の高い人達の部屋で誰に言われた訳でもなく正座して恐らく天界の人と江戸の位の高い姫とかは顔を出すことをしないのだが、それと同じようにすだれ?(漢字分からない)のようなもので顔を見えなくしていた。恐らく自分が喋っていたのは男性だと思う。