>>24 初めてお前に会ったあの時から───俺にとっては、お前が全てだ ( 握っていた拳を開き、胸に手を当ててはっきりと断言する、その表情はいつも通り冷ややかに見えるが目に宿るのは確かな光で。らしくない事を言っている自覚はあるが、それでも言っておきたいことだった。) 命なんて惜しくはないよ。