屋敷の吸血鬼 2019-08-05 12:21:26 |
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私が思った通り、素晴らしい自己紹介だ。文句の付けようもない、私にも先見の明が備わっているということか。貧しい出身ながらも成長していくとは実に人間らしい。私好みだ。
そうだな、屋敷の灯り含め夜の光はガス灯等火に頼っている時代だ。
それで、1つ目の質問だが吸血鬼狩りの仕方はお前が思うようで問題ない。ナイフでもなんでも好きに吸血鬼を狩るといいだろう。2つ目の質問に関しては街の中で攫ったことにしようと考えている。冒頭の展開の話になるが、私が街で血を頂こうと歩いてた人間を気絶させ血を啜ろうとした所にお前が鉢合わせ、私を退治しようとしたところ返り討ちに合い意識を失う。私は兼ねてからの計画を実行に移すためお前を攫って屋敷へ帰った……とこのような流れを考えていた。なにか希望や要望があれば聞いてやろう。
あと、吸血鬼に関しても補足をしておいた方が良さそうだな。吸血鬼は人間よりも数は圧倒的に少ないものの、世界各地の土地に住みついている。吸血鬼の中にも所謂階級があり吸血鬼の始祖の血を濃く引いているものほど長寿で魔力も腕力も強い。お前が暮らす街の周りにも数人の吸血鬼がいて性格としては人間よろしく様々だ。が、大きな街に寄ってくる吸血鬼だ、なかなか厄介な吸血鬼も多い。そういう野蛮なやつらは大抵始祖の血が薄いもので私とは格が違うと言っておこう。なんせお前ら人間が倒せるレベルなのだ。
さて、他になにか聞きたいことや決めたいことはあるか?なさそうならばこちらから初回のロルを出してやろう。
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