屋敷の吸血鬼 2019-08-05 12:21:26 |
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名前 エドワード・アッシュ
性別 男
年齢 480歳(外見20代前半)
容姿 身長183cmと高身長。肌の色は日に当たっていない白さを持ち、体型は少々痩せ型。ミディアムショートの漆黒髪を持ち、くせっ毛で全体的にウェーブしている。前髪は目にかからない長さにしており、左分け。細いアーモンド型の目を持ち、瞳の色は黄色。普段は見えないが口の中には人間の肌を容易に貫く鋭い牙を隠し持っており、これを用いて吸血を行う。服装は黒のシャツに鈍色のベストとズボンが基本スタイル。外出時には黒の外套をはおる。
性格 いつでも大袈裟な物言い、振る舞いをする舞台役者のような人間。それは自身の真意を隠すための行為であり、本心をなかなか見せない不気味で掴めない人物。口で言ったことと心で思うことがチグハグな場合が多い。自分によって他人が翻弄する様を見るのが大変好きな性悪で惨事に1人笑っていることも。よく口では面倒だ面倒だと言い実際面倒臭がりではあるが、根底では責任感のある人柄。なかなか自分の気持ちを素直に伝えられないものの1度好意を持てば非常に独占的で束縛が強くなる。
参考 人間が多数住む大きな街に隣接する森の奥の奥に建てられた屋敷に住まう吸血鬼。人間に対しては今まで距離を置いて生活してきており、月に1度ほど真夜中に少量血を頂く程度の関係でしかなかった。しかし人間達の発展は想像を超えて目覚ましかった。昔から時折隣接する街は自分以外の吸血鬼により残虐な事件が引き起こされており、人間の吸血鬼に対する評価は『残忍』『仇』といった言葉が並ぶ。吸血鬼狩りなる職業の人間がチラホラと存在するほどに人間は吸血鬼を恐れ、同時に滅ぼそうとしていた。人間達の吸血鬼への憎悪、人間の急速な発展、2つを加味したときに人間がいつか自分の元に押し入り、自分を殺そうとするのではないかと考え至る。高貴で始祖の血を濃く受け継ぐエドワードにとって人間が何人束になってかかってこようが虫のざわめき程度だが、いざその対処をするとなると大変面倒なことになるのは必須。来るべき日を阻止するには街の人間を全員屠れば良い話だが、それでは野蛮な他の吸血鬼と変わらない。そこでエドワードは人間が今後自分と共に手を取り合い歩める存在なのか、あるいは予測通り滅ぼすべき存在なのか、それを見極めるために1人のハンターを攫い屋敷に幽閉することを決めたのだった。
エドワードの住む屋敷は1人で住むにはあまりにも広い屋敷。エドワードが日々生活をするための物資等々は存分に蓄えられている。屋敷へたどり着く森の道中には自分が従える狼を放ち呪いをかけているため現代の人間がたどり着くのはほぼ不可能。
隣接する街はヨーロッパの世界観を持つ街並み。銃など火薬を使った技術が花開き、電気の類はまだ登場していない。
人間の生きる時間は私より嫌になるほど短いらしいな、そんな貴重な時間を使って申し訳なかった。これが私だ、ついでにこの世界についても大まかに記載しておいてやったぞ。さて、私は寛大だからな。なにか言いたいことがあるなら聞いてやろう
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