(集合時間ぎりぎりになっていろはが遠くから駆けて来るのが見えて) ……はぁ、はぁっ 桜ちゃーーーん!! (校門前に立っている桜を見つけると手を振りながら走るスピードをあげて。 彼女の前にたどり着くと両ひざに手をついて懸命に息を整えて) ゴメン、桜ちゃん… はぁ、はぁ… もしかしてずいぶん待たせたんじゃない?…