コンソメ 2019-07-30 17:17:35 |
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了解しました!ではそれで!
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パパ、ママ、行ってくるね。
(両親に行ってきますの挨拶をすると、ゆったりとした足取りで通学路へと足を進める。照りつける朝日に眩しそうにしながらも、風に自分で編んだ紐の髪飾りと長い髪がなびく心地良さに気分が上がる。近いという理由だけで選んだキメツ学園だが、個性豊かな生徒が沢山いて通っていてつまらなくない。今だって通学路には見た目だけで個性が強すぎる人が沢山。パン加えてたり、シャツのボタンを全開にしてるムキムキの美男子とか、自転車二人乗りのヤンキーみたいな兄妹とか。そんなキメツ学園には風紀委員会が存在し、毎朝服装チェックをされる。毎日毎日髪色や髪飾りや靴下で注意されて鬱陶しくてたまらない。特に話の通じない奴に当たると本当に無視したくなる。あ、冨岡先生に当たったリしたらもう…。とそれはいいとして、今日は誰かと思えば金色の髪が見えた。あれは…善逸?だよね。そう言えば善逸に服装チェックされたことないなと思いながらもいつの間にか順番が来て善逸の前に出ると「おはよう。」と一言いってチェックが終わるのを待って)
(うう、絡みロル下手でごめんなさい、絡みにくかったら変えてきますのでなんなりとお申し付けください!)
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