とくめい 2019-07-30 01:42:01 |
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「アンタに用は無いんだ、他を当たってくれ。こっちだって暇じゃあ───…、わかった、わかったッてば。仕方ないから後で来てやるから、」
名前/七々扇 零
読み/ななおうぎ れい
年齢/21歳
性別/女
種族/人間
武器/対吸血鬼用二丁拳銃(ガバメント)
性格/如何なるときも泰然たる態度を崩さず、淡々と任務をこなす努力家。気丈夫な人間で口調はやや男勝りだが、口数は少なめ。口下手で人付き合いはあまり得意ではないが、困っている人を見掛けると無視は出来ない質。
容姿/鎖骨にかかる程の短めの黒髪に赤みがかった紅茶色の切れ長の瞳。M字バングの前髪は目元が見え隠れする程度に伸ばされ、口元は大抵への字に結ばれている。165cmと長身で細身、筋肉が適度に着いた肢体。白磁。基本の服装は白いワイシャツに黒の細身のパンツ、黒に近いネイビーのトレンチコート。普段からシンプルな格好を好んでいる。
備考/祖父母の代からハンターとして活躍していた七々扇家の長女。10年前に起きた「七々扇家の悲劇」により両親と兄を亡くしており、以来純血の吸血鬼に並々ならぬ憎しみを抱いている。協会長に引き取られ幼女として生活していたが、18歳の誕生日からは手頃なアパートで一人暮らし。百発百中とまではいかないものの適度な実力を有しており、単独任務をこなせる程度。肉を切らせて骨を断つ、言わば自身を犠牲にした戦い方をする為協会長からは再三注意を受けているとか。一人称は私。
ロルテ/
( 協会の応接室にひとり、羊皮紙の束を片手に深々と溜息をついて。こんなに溜め込んでいたのか糞親父、そんな悪態が喉を突いて出そうになるも寸での所で呑み込んだ。昔からこうだと云え、少しは直らないものかと態とらしい溜息を零して見せる。───そんな時、微かに聞こえた笛の音。甲高く幾許か耳障りなそれはきっと招集の合図。単独任務が性に合っている自分としては憂鬱極まりないが、行くべきだろう。コートの上から自分の相棒をひと撫でするとゆったりとした足取りで部屋を後にして。 )
(/普段はここまで長くならないのですが、ロルテなので長めに書かせて頂きました。これにて募集開始となります。)
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