Demon's Pavilion

『はーい、起きてます、起きてますよ～……。ぐぅ……』
『恋って、苦しくならない……？辛いのはもう嫌だなあ……』


NAME:ミコ
AGE：享年18
HEIGHT：156cm
WEIGHT：???㎏
CHARACTER：一見大人しく儚い雰囲気の持ち主だが、己が欲望に忠実。特に睡眠に対しては貪欲で、どこででも眠れる。それが災いしてそこらじゅうで倒れるように眠っている。顔色の悪さもあり、体調が悪いと勘違いされやすいが現在はいたって健康である。眠れればそれでいいので、警戒心など皆無どころか知らぬ顔。一人称は『私』、間延びしたような口調で、眠気が強いと呂律が回っていない。夢と現実の区別が上手くつかないときがあり、夢で体験したことを現実で体験したような口ぶりで話す事もしばしば。その逆もしかり。ゴーストではあるものの、足はしっかりとあるし、眠気があれば空腹にもなる。食べなくても問題はないが、睡眠の次位に食事は好き。生前は病気で病室に閉じこもったきりだったため、いろんなことに興味津々。
肩のあたりで切りそろえられた茶色の髪、青白い肌に焦げ茶色の瞳。長い睫毛に縁どられた目はアーモンドのような形のいい大きな目。体躯は細く今にも折れそうなほど華奢。真っ白なワンピースのような長袖の寝間着。足元にはなにも履いておらず常に裸足。外出時には生前出来なかったオシャレをするものの、どこででも寝られるように体のラインが出ないゆったりとした服装をする。常に首元にはラリマーのペンダントを身に着けている。
LIKE：睡眠、夢の中、ぬいぐるみ、動物
DISLIKE：適温ではない場所、辛いこと、悪夢
EXTRA：生前は病気でなかなか眠れず、苦しいことや辛いことばかりだったが、唯一夢の中では自由に健康に生きられると分かり、死後寝てばかりいるようになった。現在よくぬいぐるみを抱いたり枕にしたりして眠っているが、いつか本物の動物と眠ってみたいという野望も抱く。動物のあのぬくもりが好き。自身が亡くなったことに関しては、運命だったのだと割り切っている。
あまり外へと出たことがなかったため、色恋沙汰には鈍感。小説や物語での知識でしかないので、成功すれば御伽噺のお姫様のように幸せになれると思っている反面、失敗すると苦しく切ないものでしかないという極端な考えを持っている。


自室紹介

初期設置されているクローゼットにはほとんど寝間着が入っていて、外出用の服は数着ほどしかない。シンプルに整えられていて初期状態とあまり変わらない。本棚には数冊の日記と小説や絵本。棚の上には数体のぬいぐるみ。基本白で統一されており、一見病室のようにも見える。小さな机や椅子も置かれている。


う～ん、こんな感じでいいのかな……？何か足りなかったりしたら、また、起こしてね……。