匿名 2019-07-21 20:19:34 |
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___っ!?…あ?…昨日の酔っ払い゛ぃぃ!?って、え゛ぇええ!?
(買ったものに漏れは無いか確認しながら歩いていた。だからこそ背後の気配にギリギリまで気付けず、肩に触れられた時はしまった、そう思った。 人々の平凡ないつもの音に紛れ、急に昨日初めて聞いたあの音がした。即振り向くとはっきりと自分の名前を呼び、それに困惑していると彼は顔色を変化させ、即座に土下座するその姿にまた叫ぶ事になった。「ちょ、やめて!ここ人多いし目立つから!!こっち!」今度はこっちが彼の両肩を掴み、身体を起こさせ片手を握れば、人気の少ない路地裏に走って。まだ明るいため鬼では無いだろうが、だからこそ人間であんな特殊な音がするのが異様だった。柱の様なしっかりとした強さで尚且つ嬉しそうなのだ。昨日も同じ音がしていたが、その嬉しそうな音が強く自分に向けられているのがやはり不思議で。「…で、お兄さんは何で俺を知って…あれ、隊服?」路地裏に着き、手を解放しては改めて彼の顔や姿を確認していく。すると見慣れた隊服に澄んだ青に鮮やかな月が浮かんでいるような羽織に目がいって。しかも日輪刀も所持しているときた。段々と顔を青ざめさせていき「あの…失礼を承知で、御名前と階級をお聞きしても…?」と発した声が大分震えた。この人の音からして階級が低い筈無い。なに?俺は昨日この人に?叫んで突き飛ばして、尚且つさっき酔っ払い呼ばわりして?昨日は疲れていた上に抱き着かれて驚いていたとはいえ、とんでもない失態をおかした自分が怖くなって。)
(/わわ、恐縮です!いえいえ、絡みやすいですし、義勇さんを呼び捨てにしている空柱様にきゅんとしてしまいました…!仲良しそうで可愛い…!そして何故かこちらも短くなると言っておきながら前回よりも長いです!出来るだけ感情描写入れたくて、そうしたらとんでもなく長くなってしまったので削る所削った筈が見返したらまだまだ長くてという感じで…。まとめられる様になるまでぐだぐだ長くなってしまいますがご承知下さい泣)
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