匿名 2019-07-21 20:19:34 |
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…え?まってまってまってまって!?…あ、我妻君が俺の手を握ってくれたッ!?其れに名前、俺なんかが君の前で名乗ってもいいのかな、…いやその口から俺の名を呼ばれた日にはきっと死ぬわ、もはや2人だけの空間とか今日が命日でも文句ねぇ。
(掴まれた手を引っ張られ連れられるがままについては来たのだが、薄暗い路地裏に彼と2人っきり。人混みから隔離されたこの空間で同じ空気を吸っていると思えば鼻からケチャップが出ちまう!、などと脳内で手を繋がれた感触をリピートしながら真剣な顔で独り言のように呟いていた。…だって聞いてよ、触れられない筈の彼に手を繋がれたんだよ!?少し小さめなのに男特有の骨ばった感触もあったし、もう俺この手一生洗えない、震える手と血走る目彼が目の前に居るという事実だけでもこの目に焼き付けねばと其の顔を凝視して。っは!いけないいけないあんまり可笑しな行動取ると怪しまれてしまう。俺は悪魔でこの世界の柱として存在しないといけないんだった…。荒ぶる我妻愛を心にしまい込み、必死に表情を何度もの落ち着いた顔に切り替えるとゆっくり口を開く「…俺の名は天月悟。階級はえっと空柱って言われてるんだけど。」階級の最上位に入るのは確かなのだが何せまだ鬼なんて倒した事が一度もない。でも、呼吸の仕方とか刀の振り方とかなんとなくなんだけど身体が勝手に覚えてるみたいなんだよね。まぁ、トリップした特典みたいなもんなのかな?目の前の彼の顔を覗き込んでやるも何故か先程と違って青ざめていた。薄暗いからか顔色が見えにくくもあったのだが冷や汗の垂れている表情にもしかして気分でも悪いのだろうか、わたわたと手を忙しなく動かしながら「だ、だ大丈夫!?」咄嗟に相手の額へと触れ熱の有無を確かめようとして、)
(/私も描写と独り言を多く入れてしまうせいか文数が長くなる一方です(笑)お互い様ですね!言葉の回しも毎回同じものを使用する癖もありアクションの少ない話になってしまいました、すいません。練習あるのみですがもう、尊すぎる我妻善逸君の愛が収まりきれないので…!!癒しですよ我妻は(笑))
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