賢者アークエット 2019-07-19 23:32:07 |
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≪ 亀裂の魔・テウダ ≫
西の悪魔によって仕組まれた第二のマリア簒奪計画、その一端を担う形でソルブランカへ襲来した魔族。
「~っス」「つーわけで」等、砕けた若者言葉を使う。
体長3mほど、コウモリのような紫の翼と同色の体毛が生えた細長い尻尾を持つ。若々しい青年の姿を取る二足歩行の要望だが、肌は灰褐色。瞳は黄緑に輝く。
遊戯の魔・チェッタリントンとも何かしら関わりを持ち、「どの時代でも~」という発言から、少なくとも第一暗黒時代を生き抜いた魔の内の一体であると予想される。
二つ名の通り、亀裂を起こす技を得意としている様子。自分の体の一部で触れたもの、もしくは亀裂の力を衝撃波として中距離へ放つことも可能。
≪ 堅牢の騎士・セドリック ≫
第二守護騎士団の団長。マリア=レギナを尊敬する傍ら娘の様に想い、彼女の良き理解者である。
55歳、身長190cm、ハーフバックの白髪にふさふさの口髭。瞳は鳶色。
得物はヒーターシールドとエペ、秘奥は囹圄。正方形、長方形、または球体など、任意の形に半透明の壁のような膜を発生させ、その中にあるもの全てを閉じ込める力。あくまで閉じ込める力であるため、耐久度としては外部からの攻撃<内部からの攻撃であり、外側からの攻撃にやや脆い。それでもセドリックの秘奥の熟練度とも相俟って、魔族と言えど片手間には突破できない程の強度を誇る。が、壁そのものではなくセドリック本人を殺傷すれば壁は崩れてしまううえに、壁の強度や規模に比例して高い集中力が必要となる為、大きく強固な壁を維持したまま満足に戦えるほど彼は人間離れしていない。
ゆえに、壁の発動中は部下の守護騎士や他のルーンの騎士に戦闘を任せる必要がある。
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