匿名 2019-07-17 21:30:33 |
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【世界観(2)】
しかし大征戦の最中、皇帝の最も信頼厚き総主長<ホルス・ルペルカル>は自らの指揮下にあったスペースマリーンと共に帝国に反旗を翻し総主長らの半数がこれに迎合、帝国に留まった<忠臣派>と<大逆派>の真っ二つに分かれ対立、ここに現代まで語り継がれる<ホルスの大逆>が勃発したのである。大逆軍は戦いを優勢に進めるも、地球での最後の戦いにおいて大元帥たるホルスが戦死、大逆は失敗に終わる。しかしホルスと対峙した皇帝もまた相討ちに近い形で瀕死となり、特殊な生命維持装置によって永らえる植物状態に陥ってしまったのである。
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