匿名 2019-07-17 21:30:33 |
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【世界観(1)】
人類が銀河一帯にその範図を拡げてからまもなく、突如として銀河に巻き起こった<歪みの嵐>によって人類の支配惑星の殆どは隔絶され、人類の根拠である地球もまた激しい内乱によって荒廃し、人類は滅亡の危機に晒されていた。
だが、一人の救世主……後に<皇帝>となる男によって地球は統一され、人類の<帝国>が築かれ銀河統一の為の<大征戦>が始まった。この大征戦の最中、統治者として、また軍人として極めて高い才能を持っていた皇帝の遺伝子を組み込み生まれた20人の超人将帥<総主長>と、その総主長の遺伝子から生まれた超人兵士<スペースマリーン>が生まれ、帝国の銀河支配は磐石のものとなりつつあった。
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