手招く男 2019-07-11 17:19:48 |
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≫昴
( 雨音が響く部屋の中小さく息を吐く。ここへ来るには十分な時間が経つにも関わらず一向にチャイムの音は聞こえず。常識的に考えれば見知らぬ人間の元にのこのことやって来る筈は無く、駄目だったか…と鳴る気配のないチャイムに諦め半分に思うも確認はしようかとソファから立ち上がり玄関口へと向かい。ドアノブに手を掛けまさに開けようと言うその時、キュッキュッと靴が廊下に擦れる音が己の耳に届き、その音に人が居る事は明白で待ち望んだ来訪に人知れず口角を上げて。躊躇なく扉を開け一歩廊下へと踏み出すと顔を其方へと向け。果たしてそこに居たのは全身をびしょびしょに濡らし再び帰路に着こうとしている先程の相手。その姿に微かに目を見開くもふっと笑みを零し「なんだ……まさか帰るつもりか?」などと甘さを含ませた声色を投げかけて )
すまない反応が遅くれたな……丁寧に有り難う、一通り確認させて貰ったが特に問題は見られない。勿論相性もだ、歓迎するよ ( ひら ) 内容の方も了解した。何か希望はあるか?無いならこのままお前を拾うが……なんてな ( 小さく笑み冗談言い ) ロルの長さについては大変申し訳ないが、こちらの技術不足でにこの長さになると返信が遅くなる。出来れば>3程の長さに合わせて貰えたらと思うんだが、どうだろう ( 首を緩り傾け )
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