BreakDown !!!!（音楽戦闘/ギャグ/シリアス/一部元ネタ有）※再建

>マイ氏
そうなんですか！その知り合いと仲良くなれるかもしれないな……あ、ごめんなさい。…あ！ここにもJAMのCDが置いてあるんだ！
(相手の知り合いがもしかしたら自分と気が合うかもしれないと思えばニヤッと笑って呟くも、すぐに我に返っては謝り誤魔化すようにCDコーナーを見れば好きなアーティストのCDを発見し、手に取るとキラキラとした目でそのCDを見つめて)

>タクオ

お好きなんですね……。アニソン…最近聴く人増えてるんですけど…オオタニさんも詳しくないから…手当り次第に仕入れてるみたいです…。

(JAMという人達も自分は聞いたことなく、勉強に並んでいるCDのアーティストの名前を見ていきながら上記を話すと)

>マイ氏
はい！大好きです！…そうなんですか。ちなみに貴女が好きなアニソンって何かあります？あ、別ににわかでもいいんですよ！曲からそのアニメを好きになっても全然いいんです！…あ、気持ち悪くてごめんなさい。
(相手の話になるほどと頷きながら聞き、色々と手に取って見ていると好きなアニメの主題歌が収録されたCDが目に映り、ふと相手は何のアニメソングが好きなのだろうと思えば振り向いては尋ねるも、自分の態度が段々と気持ち悪くなっているのではないかと再び我に返っては謝って)

>タクオ

……い、いえ！気持ち悪いだなんて…。アニソンは聴かないんですけど……私も好きな曲勧める時は…似たようなことします…。

(相手の熱意に気圧されてしまうが、自分もよく友達に強く勧めてしまうと笑って伝える。自分もMr.オオタニと同じくアニソンは聞かないが、好きで聴いてた曲がアニメに使われてたことならあると付け加え)

>マイ氏
そう…言ってもらえて嬉しいです。その…俺、昔にこういった話を夢中になって語ってたら周りからキモいって言われて…特に美少女が出てくるアニメの話をしたらそう言われました。当時はそういうアニメを見るのが当たり前じゃなかった時代でしたから…。
(相手の言葉に救われたのか安堵の表情を浮かべてはお礼を述べ、少し迷いながらも自分の過去の出来事を話し始めては寂しげな表情に変わっていき)

>タクオ

……うまいこと言えないですけど…似たような経験あります…。自分にも好きで語るのある癖に…。

(アニメではないが自分にも好きな分野があるが、よく貶されてたと話すが、その人達はみんなmuonに食べられたと付け加え)

>マイ氏
貴女も…？そうだったんですか…でも、何か嬉しいです。その…良ければお友達になってくれませんか？…えっと、お名前は何と言うんでしょう？
(自分と似た境遇を持った人に出会えた思えば嬉しくなり、この人となら仲良くなれそうだと感じれば早速そのことを口にした後に相手の名前を尋ねて)

>タクオ

マイです……こちらこそ…いろいろ教えてください

「マイちゃん！楽器のメンテナンス終わったぜ。んで早速だがすまん！ひと仕事受けてくれ！muonが大量接近、このままじゃルビーホールに帰れねぇ」

(こちらも喜んで名前を伝えたところで、Mr.オオタニから楽器のメンテナンス完了の知らせを受け取るが、同時に緊急の連絡も受ける。相手にも「兄ちゃん、見たところ生身だな。ちょっと店の中で待機してくれ」と忠告し)

>マイ氏
マイさんかぁ…いい名前ですね！……え？あ、はい。マイさん、その…頑張って！
(友達になれたと嬉しそうにしながらいるも、店主が相手の所に来てその会話を聞いていると自分も外の状況を把握し、相手に応援のエールを送った後に店主の指示に従って店内でも相手の戦闘が見える場所を探して)

>タクオ

はい……！ありがとうございます…！

(自分も音楽戦闘のプロとはまだいえず緊張を見せるが、相手の応援で硬い表情が少しでも和らぎ現地へと向かい、出入り口として使った門を開けると、グレー色でノイズを見た目に表したような異形があちこちと彷徨っており)

>マイ氏
うわぁ…久しぶりに間近にmuonを見た。最近はずっとルビーホールにいたからなぁ。くそっ、俺は何でこんな時に何もできないんだ…。
(出入口付近の見たところ強化ガラスでできたような窓から相手の戦闘を見ようとしたところ蔓延るmuonに恐怖心が甦り、同時に自分の無力さに珍しくちょっとした怒りも覚えて/muonというモンスターがいる世界なので、窓は強化ガラスと考えたのですが、よろしかったでしょうか？)

>タクオ

………お願い…！

「音楽と人の力を舐めるなよぉお！！」

(多少の楽器の力を持つ人達がmuonを迎え撃ち、自分も単騎ずつではあるが爆音を当て倒していく。Mr.オオタニが前線に出て、手練達の音もかき消しさらにはビブラート響く爆声を繰り出し、muon達が吹き飛ぶと/返事が遅れました…。はいOKです描写助かります！)

>マイ氏
お…俺にも何かできないか？指をくわえて見てるだけなんて…それだけはしたくない！
(皆がmuonを倒していく姿を見て自分も奮い立ったのか突然店内を走り出して自分にも扱えそうな楽器を探しているとケースの中にマイクが並べられているコーナーを見つけ、ケースを肘で壊して適当にマイクを二本選んで両手に持ち急いで皆がいる場所に向かって/此方こそ返事が遅くなってしまい申し訳ありません。)

>タクオ

……なに…この量……ひっ…？！

(予想よりも遥かに多いmuonに対処しきれなくなり退避しようとすると、音を途切れさせてしまったせいでmuonが忍び寄り自分に掴みかかろうとすると)

>マイ氏
あ…！マイさん！
(息を切らしながらも何とか皆の場所に辿り着くも相手を掴みかかろうとしているmuonが目に入ればモタモタしている暇はないと左手に持っているマイクの電源を付け歌う姿勢を取ればhttps://youtu.be/QImBolnTVH8の曲を無意識に爆声を使って歌うと掴みかかろうとしているmuonだけでなく辺りのmuon達も一斉に吹き飛んで行き/主様を真似てURLを貼らせていただきましたが、こんな感じでよろしかったでしょうか？)

(https://youtu.be/QImBolnTVH8)

(/URLの貼り方が間違ってたかもしれませんね。すみません、ちょっと練習させて下さい。)

>タクオ

……え…？タクオさん…？…ありがとうございます…。

(吹き飛ばされるmuonを見て一瞬困惑するも、背後の相手を見て正気を取り戻し、絶望だった表情和らいで深くお礼をして)

>マイ氏
………………。
(自分が爆声を使って倒したとはとても思っておらず、何が起こったのかよく分かっていないままポカーンとしていて相手の言葉が全く聞こえておらずその場で棒立ちしており)

>タクオ

……タクオさん…？…あの…大丈夫ですか？

(棒立ちしている相手の視界を遮るように手を振り、ここに長居は危険だと返事をもらおうとすると)

>マイ氏
へ…？あ…あぁ！マイさん！良かった、俺が助けに来るまでもなかったですね。アハハ…。
(相手の手が視界に入れば我に返るも、未だに自分が倒したと思っておらず苦笑しては戻りましょうかと伝えて)

>タクオ

(……？気づいてない…？)

……タクオさんが助けてくれたんです…。と、とりあえず…戻りましょう！

(笑顔を見せている相手にも包み隠さず伝えようとするが、詳しい話をしている場合もなく、急いでオオタニ楽器店に戻ろうと促し)

>マイ氏
え？あ、はい！
(急がないとまずいといった周囲の雰囲気が伝われば考えるのを後回しにし、相手の言葉に返事をすれば今度は全速力でオオタニ楽器店まで走って戻り)

>タクオ

「よし、片付いたか！…えー、オオタニ楽器店店長オオタニです。muonの殲滅が完了しました。ご協力感謝します。」

(オオタニ楽器店エリアに放送が鳴り、muonが片付いた知らせを店に戻る途中で聞くと)

>マイ氏
と…とりあえずはこれで安心なのかな？……あ、どうしよう。このマイク勝手に持ってきちゃった。それどころか店のショーケースも壊しちゃったじゃん！
(オオタニ楽器店に逃げ込み一安心していたものの、さっきの自分の行動を振り返っては顔色が真っ青になり、緊急事態だったとはいえとんでもない事をしたと頭を抱えて)

>タクオ

……お…オオタニさん！タクオさん…私を助けてくれたんです…！責任は…私も取ります！

「……さっきの爆声、兄ちゃんがやったのか。いい声じゃねぇか。暇があったらいつでも店にこい。爆声のレッスンしてやる。月謝で弁償ってことにしといてやる」

(店内が落ち着いた後、厳しい顔でゆっくり歩いてくるMr.オオタニ。しかし、Mr.オオタニからタクオに賞賛と親指立てるグッドが送られ)

>マイ氏
え…ありがとうございます。……マ、マイさん。爆声って何ですか？それと、俺…月謝を払えるほどお金持ってないんですけど…。
(最初は怒鳴られると警戒していたが、親指を立てるMr.オオタニを見ればとりあえずホッとしてはお礼を述べるも、すぐさま色々と気になる点をMr.オオタニに聞こえないように小声で相手に尋ねて)

>タクオ

え……じゃあ…それもオオタニさんに話さないと…ですね…。落ち着いた場所で……1から説明しますね…。

(怒ることがなかったオオタニを見て、自分もほっとし、一連の相手の言動からして何も知らないのではないかと察し、楽器店内のゆっくり話ができる場所へ案内すると)

>マイ氏
はい…あ、マイさん。そ、その…1つお願いがあるんですが、聞いてもらってもいいですか？
(返事をしては相手の指示に従い、後に続くように歩いていると少し照れ臭そうにしながら何かを伝えたそうにモジモジとしていて)

>タクオ

は…はい、なんでしょう…？

(向かう途中に振り向き、相手の照れた様子を見てこちらも緊張した様子で受け答えると)

>マイ氏
その…仲良くなった証として、マ…マイ氏と呼んでもいいでしょうか…？え、えっと…嫌なら普通に呼びます。
(相変わらずモジモジと照れ臭そうにしながら何を言い出すのかと思えば呼称についての話であり、それを伝えれば強張った表情で相手からの返事を待ち)

>タクオ

え…ま…マイ…氏…？なんで…また…氏…？

(照れながら何を言われるかと緊張したが、出た言葉に困惑しながらも、「タクオさんが…呼びやすいなら…ぜひ」と承諾し)

>マイ氏
い…いいんですか？やったぁ！じゃあこれからマイ氏って呼ばせてもらいます！…えっと、氏と呼ぶのに別に深い理由はないんですがね…。
(承諾されれば嬉しそうにし、親しみが湧くという意味で氏を付けるらしいが言っても恐らく伝わらないであろうとあえて深い理由はないと告げて)

>タクオ

えっと…どこから話したらいいでしょう…。地球が…muonに侵略されてることは…さすがに知ってますよね…？さっきも見ましたし……。

(オオタニ楽器店内、個室スタジオの順番待ちに使われているテーブルと椅子に案内して、先程予告したこの世界と音についての話をしようとすると)

>マイ氏
はい！それは知ってます。アニメがあまり放送されなくなったのも、そのmuonのせいでしたから。ただ、爆声っていうのが良く分からなくて…爆音はさっきマイ氏が演奏していたのがそうですよね？
(案内された椅子に腰を掛けて一息ついてからmuonの存在と爆音の認識を説明するが、爆声は聞いたことがないらしく考え込む様子でいて)

>タクオ

そうです…。……かなり訓練を積むと…口から爆音を出せるって言ったらいいんですかね…。歌声が爆音になるんです…それが"爆声"です。

(自分は爆声は出せないため、そこまで詳しくないと付け加えるが、Mr.オオタニやルビーホールにいるごく僅かな人が使えると教えると)

>タクオ

そうです…。……かなり訓練を積むと…口から爆音を出せるって言ったらいいんですかね…。歌声が爆音になるんです…それが"爆声"です。

(自分は爆声は出せないため、そこまで詳しくないと付け加えるが、Mr.オオタニやルビーホールにいるごく僅かな人が使えると教えると)

>マイ氏
その爆声を出せるようになるまでかなりの訓練が必要なんですか！…でも俺、そんなに練習した記憶がないんですけどね。
(爆声を習得するのが大変だという事実を知って驚いていたが、色々と考えても自分は練習をしたという自覚がなくどうやって習得できたのかと疑問に思いながら首を傾げて)

>タクオ

どうなんでしょう。私はまだ爆声だせないので…。あ……それも含めて後日Mr.オオタニに相談してみてはいかが…でしょう。ある程度は…私から話しておきます…。

(自分は爆声は出せないため、相手もMr.オオタニもどうやって爆声を習得したか、あるいは出せるようになったかは知るはずもないが、やはりここはMr.オオタニに頼むのがよいとひとまず思いつき、上記を提案してみると)

>マイ氏
本当ですか！？ありがとうございます！…マイ氏ってその…優しいんですね。
(色々と話を聞いているうちに爆声に興味を持ったのかMr.オオタニに相談するという提案を首を縦にブンブン振って承諾しては相手にお礼を述べ、少しの間を置いてから今度は少し照れながら相手に優しい人だと伝えて)

>タクオ

い、いや…優しいってそんな…。世界こんな状態なので…お互い様なだけです…。

(こちらも恥ずかしそうに相手の褒め言葉を受け取ったのち、騒動もあり「今日は帰りますけど…どうされますか？」と尋ね)

>マイ氏
そうですね…今日は疲れましたから俺も帰ります。……あ、帰り道…一緒について行ってもいいですか？
(相手の問いかけに自身も疲労していることを告げてから同調するように帰る選択をするも、やっぱりヘタレなところは相変わらずで帰りもついて行ってもいいかを相手に尋ねて)

>タクオ

そうですね…1人も危険ですし…。

(おそらく相手はそういう意味で同行して欲しいとは言ってないが、気にしている様子もなく、楽器をケースに入れ準備をはじめ)

>マイ氏
あ…あのー…。マイ氏、マイクって持ってませんか？
(相手がケースに楽器を入れていく姿を見るなり自分も道中で何かあった時に対処できるようマイクを持ちたいと考えるが、自分は楽器どころかマイクすら持っておらず相手がもし持ってたら貸してもらおうと申し訳なさそうに聞いてみて)

>タクオ

マイクは…ないですね…。マイク手に入るまで…オオタニさんの所行く時は…呼んでください。頼りないですけど…護衛します。

(残念の応えのお詫びで、思いつきで上記を提案し、連絡先をあげると)

>マイ氏
あ…ありがとうございます。じゃあ帰りましょうか！
(相手の連絡先を受け取れば女性と連絡を取るのが初めてなのかニヤッとするが、我に返ると首をブンブンと振って店を後にしようと歩き出して)

>タクオ

じゃあ……お疲れ様でした。また。

(ルビーホールまでの帰路もmuonの出現はなく、無事に帰り、ルビーホール内なので近所という概念もなく別れようとすると/後日にしても繋げてもどちらでもどうぞ)

>マイ氏
最近はmuonの出現もあってかアニメも再放送が多くなってきているなぁ…。新作は年に数回あれば多い方…はぁ。
(何度か溜め息をつきながらルビーホール内を落ち込んだ様子でトボトボと歩いており/後日にさせていただきました。)

>タクオ

あ…タクオさん。こんにち……どうされました？

(今日もオオタニ楽器店の出勤で途中、トボトボと歩く相手を見つけ声をかけると)

>マイ氏
あ、マイ氏。いや…muonも一向に減る気配がないし、その所為で大好きなアニメもあまり放送されないしで…色々と物思いに耽っていました。
(相手から声をかけられれば存在に気づき顔を上げ、軽く手を上げて挨拶をするが落ち込んだ様子のまま理由を告げて)

>タクオ

そうですね……。ルビーホールは安全とはいえ…みんな必死ですし…。あ、よかったら……またどうです？オオタニ楽器店。

(音楽以外の娯楽は停滞していることを、相手の言葉で再確認し、もっと話を聞きたいところだが、今日も出勤で気晴らしにまた楽器店に同行するか尋ねると)

>マイ氏
確かに今までが贅沢だったのかもしれませんね…。こんな現状になってようやく気づけましたよ。…そうですね、爆音についても色々と研究してみたいので、よろしくお願いします！
(必死という相手の言葉に自分の考えを改めていると少し吹っ切れた様な表情になり、同行の誘いも新たな好奇心を持った為、はい喜んでと笑顔で受けて)