ユイ 2019-07-02 19:00:55 |
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>クライン、アスナ
い、いや、何でもないって。おい、クライン何とかしろよ。(冷や汗が背中を伝い落ちる感覚に両手をブンブンと振り、隣の青年を肘で小突きつつ小声で話し掛け)
あー、いや、それは、そのぉ…(何とか誤魔化そうと思案するも巧い言葉が見付からず、しどろもどろになり)
──ご、ゴメン、アスナ!その本、実は俺がクラインに頼んだものなんだよ。まあ、酔った拍子に出た言葉をクラインが真に受けちゃってさ。それで、持ってきた物なんだけどな。(下手に隠しても更に状況が悪くなるだけだと思い至れば、両手を合わせ頭を下げ)
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