大学生 2019-06-25 18:45:12 |
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え、 無いの …… ? ま、本心だからいいけど( しゅん )
は ー い。 他にも相談したいこととかあったら言うようにしま ー す。( 挙手 )
食べたよ? …… 昨日の、朝。なら。
( まさかと思うけど。そんな言葉がちくりと胸に刺さり、露骨に視線を逸らしたまま答え。嘘をつくつもりはさらさら無いが、記憶深くを探ったところで、何を食べたのか以前にご飯を食べた記憶すら無く。彼女の料理が食べられるなら問題ないか、とプラス思考に路線を変更して。『ん。』と短く返事を返してから、近くの洗面所から洗いたてのタオルを一枚、手に取ってからふわりと彼女の頭にかけ。犬のようにわしゃわしゃするのは如何なものか、と思い留まり。毛先を丁寧に拭いていく途中、見上げるような仕草にとくんと鼓動が大きく跳ねるような感覚があり。やばい、可愛い。留まることなく溢れ出る愛らしさから歪む口元を見られたくないが故に、彼女の背中に腕を回し、ぐっと力を込めて引き寄せ。彼女を腕の中に収めてから後ろ髪を丁寧に拭いていき )
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