大学生 2019-06-25 18:45:12 |
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清々しい方が引き摺らないよりは 、 マシかな って !! ( 純粋な笑 )
長さは全然 、申し分ないです 。寧ろ 、 私の方は大丈夫でしょーか ! ( ちらり、 )
ッ 。吃驚、した
( 甘い妄想は頭の中で留まり、集結を知らずに。起承転結で言うなれば、きっと「起」の文字すらも闇の中。その内に、空の涙は肩濡らし。肌先を掠め。そう言えば、と雨足強まる中思いを返したのは彼の事。卒業手前に卒論やら就職やらと何かと忙しく、最近では校内でも話をする事は疎か、姿さえも見せずといったもの。後先考えずに彼の元へ来てしまったことに後悔の念を押しつつ小さな言い訳を心の中へと宿していた。「会いたかったし」ただ一つの言い訳。白傘の柄を持ち替え頭上へと開こうとした直後のこと。金属の擦れる音に肩を揺らす。其処を見やると、待ち望んでいた寝惚け眼の彼の顔。先程迄のうじうじとしたネガティブな気持ちは一気に吹き飛んで行く、之ぞまさに愛の力って奴。「 寝てたの? 」此処は冷静に、と何時もより細目の彼に問い掛け、続け様に繊細なものへと触れるよう、彼の方頬を白傘を持つ手とは逆手で添えてみせ。)
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