To my Dearest 　＊ 　〆

日差しが強くて暑かったな。（　一息吐けば汗を拭い　／　夜になると気温は下がるもののじんわりと暑さを感じ、困ったように呟いて　）
耳が弱いから……、もっとしてほしいって？（　言葉で伝えてくれたことが嬉しくて悪戯心は止まらず、耳にふっと息を吹きかければ舌を軽く耳たぶに這わせて　）美菜は俺といちゃいちゃするのが、だーいすきなんだもんな。（　甘ったるい声で口角を上げながら　／　軽い口付けがもどかしく相手の唇をそっとなぞるように舐めて　）




俺は美菜一筋だから、安心していいよ。（　へへっ　／　ぽん、と頭に手を置いて　）逆に、美菜がナンパされるほうが心配なんだけどなー俺は。可愛くて美人で、スタイルだっていい！浴衣に水着、どんなの着たって似合うのに。（　むす　／　愛ゆえに相手を褒めちぎり、小さく拗ねたように口を尖らせて　）
俺もキスは大好きだから、たくさんしようなっ。（　右の頬、次は左の頬、額に鼻と次々にキスを落としていき　）
美菜、大好きだよ……っ。（　ぎゅっと強く抱き締めながら声を漏らし、相手の唇を覆うように自身の唇で挟んでは吸い付き、相手の舌を探るような深い口付けを交わして　）