葉月 2019-06-16 01:42:24 ID:38428b6e6 |
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あ-おい っ、
(大学からの帰り道。前方に見知った後ろ姿を捉えれば、迷うことなく駆け寄って、とん、と肩を叩き声を掛ける。直ぐ様隣に並んで、覗き込むように彼を見る。)
蒼も今帰りだったんだ。…ね、僕このあと暇なんだけど、
(自分より背の高い彼を見上げたままにこりと笑えば、デフォルトの萌え袖から伸びる白く細い指で彼の袖をくい、と引っ張り、構ってよ、の表情。退屈は耐えられない性質故に、これから何をするか頭を悩ませていたのだ。そこに、彼の登場。構われに行くに決まっている。)
(帰り道からの合流にしました。家に寄るか街へ行くかは、流れでと思っております?。)
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