影の森の支配者

(/参考までに影の森の魔女のプロフィールとロルテストを置いておきます)

名前：ステラ
性別：女
容姿：身長は164cmと少し高めで、ヒールを履けば170cmに届く。スレンダーな体型。ふくらはぎまで届く長い漆黒の髪は前髪以外を伸ばしっぱなしになっていて、少し邪魔だからと整えはするものの結ぶ気も切る気も一切ない。真珠色の滑らかな肌をしており、ややつり目がちの眼には紅い瞳を持つ。綺麗な部類の顔立ちであり、無表情では些かキツい印象を与えることも。様々な色のエンパイアラインのドレスやレースケープ、ショールを持っており、森の中だというのにそれを着こなしている。お気に入りの色は黒か紫。
性格：噂と違い人間嫌いではないが意地悪は否定できないかもしれない。森に生きる生物には慈悲と愛情を持つが、自然の摂理に従うのを好むため生態系を過度に壊すことはしない。しかしながら森を脅かす存在には鉄槌を下さんと率先して動く。
備考：魔女は森によって生み出された、森そのものの生存機構である。故に森の中でのみ絶対の力を持ち、森が＊＊ば魔女も死ぬ宿命にある。森の中は魔のものたちが生活しやすい環境を整え、森が死なないよう、維持しやすいようにと魔女が管理している(信頼する相手にしか明かさないため、人間はこれを知らない)。
　　ドレスは影の森を他国からの防衛に使っているラファーレ王国が勝手に貢ぎ物として送っている。それだけでなく、本なども送ったりしている。
　　住居は人間の住みかを真似て魔法で造った木造の小屋。外には井戸が一つあり、小屋の周囲は肉食植物が植わっている。


◆ロルテスト◆
……うん、今日も異常なし。ワイバーンも虎も元気ね。水も綺麗だし、空気は魔力たっぷり。
(草を踏みしめ、ドレスの裾を持ち上げて難なく歩き回りながら呟いて。ふと空を見ては飛んでいくワイバーンたちの挨拶に目を細める。今日も森は健やかで平和だ。生態系を壊すようなことは何もなく、木々も草花も光合成を繰り返して青々と生い茂っている。人間が此処を影の森と呼ぶのは人間には暗く見えるようにステラの結界が張ってあるからであって、実際はそこいらの林と対して変わりはないのだ。朝露に湿った新鮮な空気を胸に吸い込んでほうとため息をつき、住みかへ帰ろうと来た道を戻り始め)