匿名 2019-06-07 21:42:17 |
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…やっほー!お市ー!
(ぼんやりと自室のベッドに横たわり、真っ白な天井のあるはずもないシミを探していた。というのも、今までの過酷な旅に慣れてしまった体は、急に与えられた数日間の休息にどうも馴染めないでいる。休める時には休む、同時に旅で学んだこのルールに上手く従えないまま、活性化した脳を携えて思い切りベッドから飛び降りて。脳裏に浮かんでは消えていく思い出を振り払おうと、自室から出ると辺りを見回す。次の瞬間、視界に美しい黒髪が映り込んだ。はてさて、誰だろうかと記憶を巡らせると思い当たる人物が一人。お市の方、あの織田信長の妹であり運命に翻弄され続けた人物。カルデアの信長、つまり彼の姉にあたる人物のカラッとした快活さとは正反対で、儚げで、少し目を離しただけで消えてしまいそうな印象を受けた。半ば反射的にその黒髪を辿ると、思い通りの後ろ姿が一人。すぅ、と息を吸えば躊躇いなど見せずに声を張り上げ、そして明るい笑みと共に彼を呼び止め。)
(/お心遣いに大変感謝します。早速出だし文の方書かせていただきました!この後の展開としては、軽く周回などに行きポツポツと親交を深めていけたらな?と思っています。また、それとは別に特異点の攻略にも共に行けたらな…と。もしも絡みにくかったり、他に考えている展開などございましたら仰ってくださいませ!宝具の方もとても楽しみにしております。)
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