匿名さん 2019-06-06 08:08:39 |
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『やぁ藤丸。どこに行くんだい?』
「マーリン。ちょっとエレシュキガルからお誘いを受けてね。」
(今日はバレンタインデー。英霊も人間も例外なく浮足立つこの日に冥界の女神からも食事の誘いを受け、ちょうどそこに赴こうとしている時に花の魔術師の異名を持つ英霊とすれ違い。これから行こうとするところを告げれば)
『なるほど。かつて暗く花も咲かない冥界で一人で仕事をしていた女神も現世の行事を楽しむようになったわけだ。しかしマスター。女神からのお誘いに丸腰で行くのかい?いくら女性から贈り物をする日とはいえ、女神からのお誘いなら手土産の一つでも持って行ったほうがいいと思うのだが。』
「といっても何を持っていけばいいの?俺何も用意してないけど…。」
『そんなときは花の魔術師である僕にお任せだ。それっ』
(普段は飄々としたこの男はたびたびけむに巻くことが多いが時には核心つくこともある。珍しく説得力がある言葉に頷いて。グランドク〇野郎の愛称もあるような人物が何かを念じれば上から花が降ってきて)
『この花を使って冠でも作るといい。冥界には花が咲かないからね、あの女神にはイチコロさ。』
「うん。ありがとうマーリン。」
――――――――――――――――――
「やぁ、エレシュキガル」
(女神から誘われたのはシュミレーター。そこに行けば透き通る青空に頬をなでる風、一面に黄色い花が咲き誇る草原が視界に広がりなんだか気持ちがよく「んっ…」と伸びをして。そしてそこに冥界の女神の後ろ姿を確認すれば上記のように声をかけて。背後から声をかけたことで驚かせてしまっただろうか、ぴくりと肩をはねさせるもすぐに隣に座るように促されると相手の隣に座って。相手がランチボックスをこちらに差し出しながら微笑みかけると「わ、ありがとう。いただきます。」と早速相手が作ったサンドイッチに手をつければ「ん、おいしい!」と目を輝かせて。食べ終えればまた次の、そのまた次のとサンドイッチをを食べる手を止めることなく談笑しながら食べ進めて。あらかた食べ終えれば「今日はありがとうエレシュキガル。そして、これは俺から」と、先ほど作った花冠を相手の頭にの乗せて。)
(/No91を書いている間に気づくことができませんでした。申し訳ありません。謎のランサーEだって…!いったいなにシュキガルなんだ…!だいぶ大雑把な返信になってしまったことはお許しください!)
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