Fate/Everyday /〆

マ、マスターもう来てしまったのだわ！？い、いえ駄目というワケではないの！少し驚いてしまって…こほん、さあ座って。
(辺り一面には黄色の花が、頬を撫でる風も心地良く、天気も良好。シュミレーターの中といえどこれならきっと、マスターも楽しんでくれる。口角を優しく弛ませつつ、花達を潰してしまわないよう気をつけてレジャーシートを広げ。相手が来るまで精神統一を──と、背後から急に声をかけられぴゃっ、と肩を跳ねさせ振り返り。約束の時間より早く現れた相手に多少動揺するも、座るよう促し。相手が隣に来ると背中に隠していたカゴから四角い箱を取り出し蓋を開け。「エミヤ君に教えてもらってサンドイッチを作ってみたのだわ。貴方の口に合うと良いんだけど…。せっかくのバレンタインだもの、今日はのんびり過ごしましょう？」すいっとランチボックスを差し出しながら相手に優しく笑いかけ、)

(/バレンタインということでお正月に続き恒例のヤツです！( 恒例ではない )今回は、謎のランサーEちゃんに来ていただきました！チョコじゃなくてサンドイッチですがピクニックということで、大目に見てやって下さい。長々と失礼致しました！)