Fate/Everyday /〆

や、やだな～…私そんな食いしん坊に見える？確かにお団子は好きだけど綺麗な物も大好きデスヨ？
(うどんの上にお餅を乗せるなんて考えた人は、天才か…！お米もうどんもどちらも大好きな自分にとって力うどんは一粒で二度おいしい、まさに夢のようなメニュー。待ち遠しくしていると不意に聞こえた言葉にキョトリ瞳を丸め。食いしん坊扱いされ少し恥ずかしそうはにかんでいたが、ふと相手が友達の話を聞きたがっていたことを思い出し、ああ！と声を弾ませ「友達の話聞きたいんだっけ？立香って言うんだけどね、まだ若いのに世界中を旅してるの。私朝宮くんと出会う前は、露西亜に居たんだけど偶然バッタリ会って驚いちゃった！」遡るは数ヶ月前。氷に閉ざされた獣たちの国。咆哮轟く永久凍土の地で、久方ぶりに再会を果たした友人の顔を思い出し知らず表情が緩んでしまい、)

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次言ったらお腹に膝よ、膝。
(一瞬実名をこぼしかけた挙げ句、苦笑いを浮かべる相手に双眸を冷たく細め。お腹に膝と可愛らしい言い方と裏腹に、片脚を持ち上げては剣のごとく尖った踵をそちらに差し向け相手を牽制しようと。しかし頭を撫でられればぴたりと足の動き止め、爪先を着地。「ちょっと。触っていいなんて言った覚えはないのだけど？生意気…着替えてくるわ。」頭に乗ったそれに手を重ねるが、見下ろされるより見下ろしたい派のアルターエゴ(ランサー)は元の霊基に戻るべくさっさとマイルームを後にし、)

(/邪ンヌと少し迷いましたが、スタァに来ていただきました。どちらかと言うとΛリリス様寄りに書いたので気づいて下さって嬉しかったです！( 笑 )そしてぐだ男くんも、お返事ありがとうございました！とっても嬉しい！本体様のご迷惑じゃなければ、また何かの機会に誰かしらでメッセージを添えさせて下さい！)