Fate/Everyday /〆

(よく堅物と言われている。と聞いてはさっき肉まんを美味しそうに頬張っていた相手を思い出し。そして今度は自分と一緒にうどん屋さんへ。学校帰り寄り道をする今の相手は年相応の青年で、堅物と言われている彼の気の抜けたところを見れて満更でもなさそうにしながらお店に入っていき。夕餉時とあって中は今日も、お客さんで賑わっておりなんとか空いている席を見つけて座り。お品書きを手に取り眺めて。と、聞こえた呟きに視線を一瞬そちらに投げ「私は何にしようかなー…」と悩み。きつねも捨てがたいし、天ぷらも──なんて思っていると視界に飛び込んできた写真にぐぐっと顔を寄せ。「すごい…うどんの中にお餅が入ってる！お正月っぽい！私この力うどんにする！」キラキラと瞳を輝かせながら写真を指差し、)


(/ぐすんぐすん……待ち遠しい、なんて勿体ないお言葉です。( 泣 )本当に、いつも待っていてくださりありがとうございます！ゆっくりペースではありますが、お互い無理せず進めていきましょう！！)