*.+゚ 2019-06-02 00:01:43 |
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( 絞滓に火を付けて灰にしたような声 / 刺さる棘の痛みと共に生き続けるのだろうか / 穏やかなカーブを描いた眉が下がる / 「……手を繋いで奈落に落ちたところで納得してもらえなさそうだけど。来世か、その次の次ってところかな」 / 抵抗する気も無い頭は簡単に正される / 苦しくて、それでも幸せだな、なんて / 急速に思考力を奪われる頭で、どうしようもない心を自覚した )
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