*.+゚ 2019-06-02 00:01:43 |
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( 穏やかに金色の瞳を緩ませているのだろう微笑みは眠気に負けて見逃してしまっていたけれど、遅れて与えられた唇の感覚は鮮明に脳に刻まれて / どくりと胸が強く鳴って、少しだけ赤い目の焦点が合う / 「……お腹減った」 / 正しくは減っていることを思い出した / どうしようかな、どれでもいいけれど / 街へデートかキッチンで料理か、はたまた / じ、と観察するように少し眺めてから / かみ、首元へ甘くやわく / 彼の気分を伺うついでに小腹を満たして )
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