( 当たり前のように収まる身体を当たり前のように抱き締めて / ようやく完成した / 片割れのピースへ愛おしげに頬を寄せて / 「ふふ、それは嬉しいなあ。俺も好きだから両想いだね」 / 中身なんて無くたって価値なら見出だせる / 君の喉から生まれた言葉だ / 多幸感に後を押され、気付けば唇を寄せていて / ちゅ )