……絶対にお昼だね、この明るさ。おはよう、アゲハ ( ゆったりと浮上する意識 / 目蓋を半分ほど押し上げて映り込んだ世界は太陽の色に染まっていた / 隣に回していた手でぽんぽん、軽いリズムを贈り / 囁くように顔を寄せて )