*.+゚ 2019-06-02 00:01:43 |
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( 眠気でこっくりと深まる瞳の色が色付く紅葉を彷彿とさせた / ふと、視界に映る己の代理 / 貰うね / 軽く目配せして、今度は自身が腕の中に / 抱き締めた瞬間抗い難い良い香りが漂って / 「ああ、これは確かに上物だ。…髪の毛綺麗にするの、もちろん君自身のためだっていうのは分かってるんだけど、少なからず俺のためでもあるでしょう。だから嬉しいし、好き」 / さらりさらり / 夜色の絹を梳きながらぽつぽつと / 口許に寄せた一房には勿論口付けを贈って / こんなにも愛しい )
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