あ~…お夜食が恋しくなってきた。そろそろ帰ろっかな、おじゃましました~(ぐう、と腹の虫が鳴けば、空腹感と一抹の心細さを覚え、力なく呟き零し。ソファーから立ち上がって暖房と灯りを消すと、コートの襟を掻き合わせながら部屋を後にし)