▽__ 2019-05-29 23:57:08 |
通報 |
名前/Belial - ベリアル
性別/男性 (外見上少女)
年齢/不明 (外見上8-10歳)
かつては天使であったが堕天し今や80軍団を率いている悪魔。ソロモン72柱の魔神の1柱で、序列68番の強大にして強力な王。怠惰と悪徳を愛する。
容姿/櫛を通せば艶のあるストロベリーブロンドの髪。緩くウェーブがかかり腰上まで伸びたそれは絹糸の様。前髪後ろ髪と魂を食ってから手入れをしていないため、伸びっぱなしであり前髪は軽く瞳に掛かる程度伸びている。子供特有のふっくらとした薄紅色の頬を持ち、唇は赤い華が咲いたかの様に色付いている。金と青のオッドアイの瞳はアーモンド型であり、細い睫毛が生えている。陶器のように白い肌を待つ姿は天使を連想させ愛らしい顔立ち。身長128cm、小柄であり一見華奢だがその握力は成人男性の力を遥かに超え、一握りしただけでも骨を折る程のもの。服装は神父との出会いでは真っ白なワンピース状の寝巻き姿。普段は与えられた物を着ている。
悪魔時/身長2m声の強靭な肉体を持つ。肌色は肘と腹部から徐々に灰色に染まり足元は黒く、指先は尖り気味の悪い鉤爪。腕や拳には血管が浮かび上がっており、腹部にはかつて召喚された際の強大な魔陣が黒く刻まれている。赤黒い束が混じった黒髪は肩下まで伸びており、前髪から覗く瞳は子供と同じオッドアイ。然し瞳孔は蛇のように縦長で鋭く鋭利な牙を持つ。彫りが深く元天使の名残か端麗な顔立ちであり、酷く冷徹な視線を送る。背中からは黒い霧を纏った鴉の様な美しい黒い翼が四枚生えており内二枚は骨が剥き出しで血生臭い香りを放つ。上半身は裸であり、下半身はベリーダンス衣装のようなもので黒い布のサイドが裂けており、そこから金の輪を嵌めた黒い両足が見え隠れする。
性格/傲慢を司る。非常に賢く饒舌でそれでいて残酷。悪魔の中でも特に悪徳を愛する者であり、美しく耳触りの良い言葉で語りかけ、巧みに他者を欺く。神への反逆から信仰や尊きものを嫌い自身が絶対的な存在であると強い主張を持つ。傲慢であるが故に多くを望み弱者を嘲笑い地位や名誉を踏み躙るのを好む。血や涙も無く、有るのは魂への執着と支配欲。エネルギー源は人の負の感情や魂そのもので有るが血肉も好み、生かしたままの神父のものでは到底足りぬ為兎や鳥などを渋々食す。未だ子供の身体に慣れていない故に力加減を知らず、人の骨を折れるが同時に自分の腕まで折る事になる等些細な所での失敗もある。また性格面で子供に化けるのも得意であり、演じれば正に8歳頃の少女そのもの。
備考/ルシファーの様に神に背いた事によって堕とされた元天使。天上ではミカエルよりも尊き位階であり、その容姿も美しく実に立派な翼を持っていた。今は地獄の80軍隊を率いる大悪魔であり昔の話は嫌う。望めば優れた使い魔を与える事も出来るが生贄が必要でありリスクも高いため召喚される事はほぼ無かった。この世までも支配する為に身体を欲し、弱った子どもに憑き魂を食らうもあまりの貧弱さに新たなる身体を探して神父の元へと訪れる。聖職者の魂と肉体は神に近く喉を唸らせる程の美味さであり、血をひと舐めするだけでも喉の渇きが潤う程。契約上直ぐには食らわないもの隙あれば一部を頂こうと日々虎視眈々と狙っている。また、教会は自らの意思では入る事はできない為神父に招き入れて貰う必要がある。
他所の悪魔も神父を狙う為共食いもあり、あまりに子供の姿のまま力を使うと背を破り翼が生えたりなどする。身体の修復は早く、長くて一週間ほどで粉砕状態から復活する。
本名はベリアルだが神父以外には本名は教えず、“ベル”と名乗っている。
(/悪魔と子供の性格や容姿を入れた為少し長くなってしまいましたがPFが完成したので載せておきます。何か修正や追加、質問がありましたらご指摘下さい。主様の素敵な神父様もお待ちしておりますね!)
トピック検索 |