先生と生徒の禁断の恋

だから俺が注意してあげたんじゃん。
からかってないじゃん。

(からかってないし注意してあげただけと言ったあとに「はいはい。めんどくさいなぁ」とさっきまでのやる気はなくなり、めんどくさそうに言って)

(もう...と言い、教科書を広げ、菊池くんってほんとわかんない...と思いつつ)

なぁ、先生。
俺が国語でもし90点越えたらご褒美ちょうだい。そしたら頑張る。

(ご褒美くれれば頑張るからと言い)

ご褒美って...例えば？

例えば…先生とデートするとか…どう？

(先生とデートするとかどう？と聞いて。1人で「わかった！ありがと！よしやろ！」と会話を進めて言い)

...わかったわ、デートね。(呆れながらも了承して)

～そして時は過ぎてテストの返却日～


よっしゃ、94点…！
これで先生とデートか。

(94点の回答用紙を持って喜び、先生とデートだと呟き)

.(まさか本当に取るなんて。)

せんせー、94点取った！
これで決まりでしょ？どこ行きたい？

(職員室に挨拶もせずにズカズカ入り、先生のもとに行ってどこ行きたいか聞いて)

き、菊池くん！ちゃんと挨拶をしなさい！(そう言うと生徒指導室へ引っ張っていき)もう、職員室でなんてこと言うの！

え～…何で挨拶すんの？
だって先生に褒めてほしかった…

(何で挨拶するの？と聞いたあとに先生に褒めてほしかったからと少し落ち込みながら言い)

(はぁ...と言いながら)...よく頑張りました。(と智季の頭を撫で)

じゃ、これからも国語頑張る！

(これからも国語頑張ると言って。国語ばっかり勉強していたせいか他の教科は酷い点数で)

...じゃあ次は数学で90点以上取れたら、先生の家に来てもいいよ。

マジで！？よっしゃー！
取り消しは無しだからな！
よし、数学頑張ろう。

(家に来ていいよと言われてテンションが上がり数学頑張ろうと気合いを入れて)

デートはそうね...水族館がいいかな。

わかった！じゃあ俺はチケットとるから！任せといて。

(チケットとるから任せといてと胸を張って言い)

ふふっ、期待してるわ。

～次の日～

Zzz……

(国語の時間になり、昨日に徹夜して数学を勉強していたからか寝てしまい)

菊池くーん、起きなさーい。(教壇に立って授業を続けながら)

ん～…もう…ちょっと…Zzz…

男子:先生！これ見てください。

(もうちょっとと言って寝続けて。前の席の男子が先生にあるノートを持ってきて。それにはおそらく昨日の夜や休み時間に勉強したであろう国語と数学のことがびっしり書かれていて)

これ....(しょうがないわね、という顔をして)今日は特別に見逃してあげるわ。

～授業が終わって～

最悪……寝ちゃったし…先生に怒られるじゃん…
今日も呼び出しか。はぁ…
ってか、ノートないし。

(寝てしまったことに気づいて今日も呼び出しくらうなと思って溜め息をついたあとにノートがないことに気づいて呟き)

(菊池くん、頑張ってるんだなぁ...)

今日は先生にバレないように帰ろ。

(今日寝たから呼び出しをくらうと思ってバレないようにと下駄箱まで移動して)

あら、菊池くん今帰り？(たまたま下駄箱の前を通りかかり)

あ、まぁ、帰りだけど……
今日は呼び出しパスだからね？

(帰りだけどと言ったあとに今日は呼び出しパスだからと呼び出しを断り)

あら、呼び出したりしないわよ？気をつけてね。(そう言うと手を振って)

え？だって俺、授業中に寝てたんだよ！？

(呼び出したりしないと言われて授業中に寝てたのに！？と驚き言い)

うん、知ってるけど？

じゃ、何で怒らないんだよ。

(何で怒らないんだよと相手にされないことを少し寂しく思い呟き)

...ノート、見たから。国語と数学、頑張ってるみたいだからね。

だからノートなかったのか。
あ、そういえば水族館のチケット取れたよ。

(だからノートなかったのかと納得したあとに水族館のチケットを1枚相手に渡して)

あ、ありがとう。(チケット受け取り)

日曜日でいいよね？
あ、何時がいい？時間は合わせるよ。

(日曜日でいいよねと言ったあとに時間は合わせるよと言い)

じゃあ午前10時に駅前で。

わかった。
絶対私服で来いよ！

(わかったと返事して。絶対私服で来いと先生の私服に期待して学校を後にして行き)

...やけに私服にこだわるわね。

～デート当日～

まだ来ないのかなぁ…
ま、俺が早いだけだけど。笑

(スマホを見ながらまだこないのかなと俺が早いんだけどと呟いて。)

菊池くん、お待たせ。

(カンカン帽に白のワンピースにカーディガンを羽織り、白のストラップサンダル、プラスピンクのクラッチバッグ)

おい、どんだけ待たせて……あっ…

(どんだけ待たせてるんだよと言おうと思い相手を見ると、その美しさに思わず目を逸らし)

...どうかした?

どうもしてないけど…

(やっぱり目を逸らしたままで。明らかに相手を見て照れている)

...じゃあどうしてこっち見ないの？

先生が可愛いのがいけないんだろ…

(先生が可愛いのがいけないと相手に聞こえないように呟いて)

...まあいいけど。ほら行こっ！(智季の手を引き)

あ、ちょっ…

(初めて先生と手を繋いだことに喜びを感じながらも歩いて行き)

...そういえば菊池くんの私服っていうのも初めて見たけど...正直、かっこいいと思うわよ。

からかうんじゃねぇ…
先生だって可愛いじゃねぇか。

(照れながらからかうなと言ったあとに先生も可愛いと言い)

からかってないんだけどな。...そう？ありがとう。

今日夜まで水族館いよう。
夜の水族館、綺麗だから！

(夜の水族館綺麗だから夜までいようと子供のようにテンションが上がり言って)

でもあんまり遅くなったら親御さん心配するでしょ？

大丈夫。母さんにデートしてくるって言ったら「やっと彼女ができたの？彼女とのデート楽しんでね」って言われたから。

(母さんに伝えたと言うが、彼女とのデートだと勘違いされていて)

か、彼女じゃないでしょ！

え？違うの？
俺は彼女かと思ってたんだけど…

(自分は彼女だと思ってたけど違うのと当たり前のことを聞いて)

今日はテストで頑張ったご褒美！それに、私は菊池くんと付き合うとは一言も言ってません！

そんな～…俺だって思春期の男だぜ、いろいろ溜まってるんだよ？

(付き合うとは言ってないと言われて思春期の男だよと言い)

それでもダメ。そういう事は本当に好きな人に言いなさい。大人をからかっちゃダメよ。

俺は好きなんだよ。先生が。
いつからかは知らねぇけど……

(いつからかは知らないけど先生が好きと相手に伝え)

...菊池くんにはもっと同い年くらいの子がお似合いじゃない？

俺は先生がいいの。
先生と俺がお似合いじゃないならお似合いになる。絶対。

(先生と自分がお似合いじゃないなら絶対お似合いになると言い)

...じゃあ期待しておくわ。

早く行こうぜ。

あげときますねっ！！

(/ごめんなさい遅れました！)

そうね。

俺が先生を一生かけて幸せにしてやるから。

(男らしい台詞を言って先生の手を握って水族館のほうに向かって歩き出し)

...なんかプロポーズみたいね。

まず何見たい？
いろいろいるけど……

(水族館につくと彼女に何見たいか笑顔で聞いて)

クマノミ！(即答し)

即答じゃん。笑
しかもクマノミ？
ま、行くか。

(即答したことに笑ったあとにクマノミと聞いて少し疑問を抱いたが、きっとそんな彼女も好きなんだなと思って行くかと言って)

別にいいでしょ、好きなんだから。(少し頬を赤く染め、そっぽを向き)

俺は先生が好きだけどな。

(俺は先生が好きだけどなと呟いて微笑み)

はいはい、ありがと。(流石に慣れたのか軽く流し)

なぁ、俺たちの学校ってバイトしちゃダメなんだっけ？

(軽く流されて「俺は本気だからな！」と言ったあとに、いきなりバイトってダメなんだっけと聞いて)

成績によってはね。(学生の本分は勉強だからね。と言って)

俺はバイトしてるけど。

(自分はバイトしてるけどと笑顔で言って)

貴方は成績いい方でしょ。

まぁ、成績はいいですけど。

(成績はいいですけどと笑顔でグットポーズをして言い)

授業態度は悪いけどね。(居眠りばっかだし、と言って)

まっ、大学は行かねぇし卒業できればそれでいいんだよ。

(卒業できればいいとドヤ顔で言い)

...じゃあ、卒業までに気持ちが変わらなかったらもう一回告白して？

おう、わかった。
卒業するときに告白する。

...変わらない自信があるのね。

俺、一度好きになった人は手離さないから。

...私みたいな年上でも？

当たり前だろ、恋に年齢は関係ねぇ、
好きになったらもう関係ねぇだろ。
俺は気にしてねぇし、

...そう。ならいいんだけど。

なに？俺のこと好きになっちゃった？笑

....そうかもね。

じゃあ、今すぐ付き合ってくれてもいいじゃん。

今すぐはダメ。あくまで教師と生徒でしょ。

でも、内緒にしておけばバレませんよ。

ダーメ。もし、万が一バレたら大事でしょ？

でもバレることを気にしてるってことは…
もし、俺と先生が生徒と教師じゃなかったら付き合ってたってこと？

そうね。だから卒業したらって言ってるでしょ？

ふーん、

(“ふーん、そっか…”と言ったあとに違うコーナーに移動して)



～ そして卒業式の日 ～

もう卒業かぁ……

(周りが悲しんで泣いたり卒業ディズニーに行く約束をしてる中、1人で卒業証書を見つめて“よし、俺の女のとこ行くか”と荷物をまとめて職員室に向かい)

(職員室で生徒たちの卒業アルバムにメッセージを書いていて)

先生！卒業したけど、これでいいんだよな？
そういえば、最近はあんまり先生と話してなかったな。

(いつかの日のように職員室に挨拶もせずにズカズカ入り先生に近寄り上記を述べて。最近は受験やら何やらと忙しくなかなか話せなかった為、前より少し身長は伸びていて)

( ／ >120の「いつかの日」というのは>31のときのことです。)

こーら。ちゃんと挨拶しなさいって言ってるでしょ。(智季の耳元で)...職員玄関で待ってて。

挨拶なんてしてらんないし。

(挨拶したくねぇしと反抗したあとに先生の言った通りに職員玄関に行き)

...お待たせ。ここじゃなんだし、場所変えようか。(そういうと近くの公園に行き)...さて、もう一回気持ちを聞かせてもらおうかな？

俺、先生のこと好き。
付き合ってくれ。俺なら先生のことずっと幸せにできる自信ある。

(気持ちを聞かせてと言われて、告白に慣れていない為、告白の仕方がよくわからなくてプロポーズのような言葉になり)

...ふふっ、プロポーズみたいね。じつはね、私も菊池君のことは気になってた。でも、教師と生徒だったから、その関係が私にブレーキをかけてたの。でも、もう必要無い。菊池智季くん。私で良ければ喜んで。

よっしゃー！！
今からデートしようぜ！
そういえば、まだ先生の家行ってない！

(付き合ってくれると言われてガッツポーズをして喜び、デートしようと調子に乗り手を繋いで言って)

はいはい。じゃあ私の家来る？夕飯くらいならご馳走するよ。(ただし、ちゃんと家に連絡すること。と言って)

ありがと！
………いや、いいよ。俺、親嫌いだし。しかも2週間くらい口聞いてないし。

(ご馳走すると言われて笑顔で嬉しそうにお礼を言うが、家に連絡すると言われて反抗期な為したくないと言い)

...もう、仕方ないなぁ。(少し沈黙し)帰るのが嫌なら泊まってく？男物の服ならあるし。

やったー！
何で男物の服あるの？あれ、先生って彼氏いたことあったんだっけ？

(彼氏いたことあったかと馬鹿にしたように笑いながら言って)

彼氏じゃないよ。弟の。そんな言い方するんだったら家に呼ばないし今ここで別れようか？(別れようか、という言葉は冗談交じりだが馬鹿にしたような言い方が気に障り)

弟いたんだ。
……って、別れたくない！
別れたら、元カノ4人目になる。

(別れると言われて首を横に振りながらやだと言って。過去に何回かそのような別れ方をされたことがあるから4人目になるなんて呟き)

...冗談だよ。ほら、行くんでしょ？(数歩先を行き振り返って)

おう！俺、先生のこと一生離さないから。

(一生離さないからと言って彼女の頭をなでてから手を繋ぎ)

あげときますっ！！

(梓のアパート←3LDK)

はい、どうぞ。

うわぁ、広い！
よっしゃ～！彼女の家やっと入れた！

はいはい、分かったから。今日は何か食べたいものある？

ん～…先生が作った物なら何でもいいよ。

そう。(そういうと着替える為部屋へ向かって)

素っ気ないなぁ、
彼女って、もうちょっと彼氏にデレデレするんじゃないの？

(着替える為部屋に行った彼女の背中を見つめて上記を呟き)

あげときますっ！！

>智季

私に可愛さ求めないで？一応言っとくけど、覗いたら許さないからね？(そう言い部屋に入って)

はいはい、覗きませんよ～…

(覗きませんよとめんどくさそうに言ってソファに座り)

あげときますっ！！

(着替え終わると部屋を出て)さてと、何作ろうかな...(と言いつつキッチンに立って)

俺の手伝うことないの？

(スマホをいじっていた手を止めてスマホをテーブルに置き、彼女にほうに行って抱きつきながら聞いて)

今包丁使ってて危ないから抱きつかないで。(顔だけ振り向き)

たっく、つまんねぇな。
もうちょっと照れるとかねぇのかよ。

(ソファに座り。照れるとかないのかよと言うが内心は可愛いと思っていて)

智季が怪我したら嫌だから言ってるの。(もう、と呆れた様に言って)

じゃあ料理が終わったら俺が構ってあげるからね♪

(彼女にそう言われると料理が終わったら構ってあげるとご機嫌になり言い)

調子いいんだから...(そう言って料理を続け)

ねぇ、キスしてもいい？

(料理を続ける彼女にニヤニヤして聞いて)

...今？(料理の手を止めず)

ううん。あとで。
今だと迷惑でしょ？

(料理をしている彼女を見つめ)

...あとで、ね。(手は動かしたまま)

先生って、どうしたらキュンとするとかあるの？

(気になって彼女を見つめて聞いてみて)

そうねー...普段生意気な年下彼氏が2人っきりになると途端に甘えてきたりするとキュンとするかな。(顔だけ振り向き笑みを浮かべ)

それ、俺には出来ないなぁ、
甘えるとか……無理だ…
(無理だと言ってソファにぐったりして)

(上機嫌でテーブルにビーフシチューを並べて)まあ、私をキュンとさせられる様に頑張って？

頑張ってみるよ。
上手そう！早く食べようぜ！
(子供のような笑顔で早く食べようと言い)

あげときます！！

>智季

召し上がれ。(そんな彼を微笑ましく思い)

うん！うまい！！
先生も食う？

(一口食べて笑顔で美味しいと言うと食べるかと聞いて彼女の口元にスプーンを運び)

私は1人で食べられます。(きっぱり言い切り)

はぁ？なんでだよ。
食べろよ。普通は彼女って、こうしたら食べるだろ。(口に無理矢理押し付けて)

やめてってば。私に理想の彼女像を押し付けないで。((そう言いつつも仕方ないので一口だけ食べ)

理想の彼女像は先生だから。別に押し付けてないし。(食べてくれたことに喜び)

全く...(これから苦労しそうだ、と思い)

先生と結婚したいなぁ、
まぁ、ダメか……まだ俺は未成年だし。

先生っていつから俺のこと好きなの？

さあね。恋ってするものじゃなくていつの間にか落ちているものだから。

そうだけどさぁ、俺が好きって言ったときに『卒業してから。』って言ったけど、あのときはもう好きだったの？

そうねぇ...あの時は卒業しても気持ちが変わって無かったら付き合ってもいいかなって思ってた。

今、先生は俺のこと好き？

好きじゃない相手を家に呼ぶほど見境なしじゃないわよ、私。

ふーん、そっか。
じゃあ俺のこと好きなんだ♪
(無邪気な食べ方をする為、口元にビーフシチューをつけていて。それに気づかずにいて。)

...口元、付いてるわよ。(子供じゃないんだから、と言って)

え？マジで？
どこ？(ティッシュを取るがわからなくて、なかなか拭けず)

もう、しょうがない彼＊＊。(口元についたビーフシチューを拭ってあげて)

ん、ありがと。
まだまだ子供なのかなぁ、

ふふっ、そうかもね。

ねぇ、先生ってキスしたことある？

...あるけど？

マジかよ。俺以外の男としたことあんの？誰？

...内緒。もう終わった事だし。

まぁ、そうだな。
俺が上書きしてやる。(彼女の唇にキスをして)

...はいはい。(軽く受け流し)

マジで反応薄すぎなんだけど…(長いキスをして)

...はい、そこまで。(唇が離れると相手にストップをかけて、「今日は、これ以上はダメ。」と言って)

えー、なんでだよ…
俺はやめたくない。(また長いキスをして)

あげときます！

何か、ちょっと前に似たような名前のところが建てられてますが、主の方は私ではありません。

今のお相手さんに飽きて同じようなところを作ったわけではないです。ご安心ください。
この私のところで先生をやってくれているお相手さんはすごく良い方で飽きることなどないような方です。

これからもよろしくお願いします。

見てくれている方がいるかどうかわかりませんが、いるのであればこれからも暖かく見守ってくれると嬉しいです。

ダメだってば！せっかく初めて彼女の家に来たのに...あんまりがっつく男は嫌われるわよ？(私もそんなに好きじゃないし、と言い今度

(/誤字...嫌われるわよ？と言い)、です！あとすごく良い、飽きることなどないような方、と言って頂き嬉しいです。)

じゃあ俺のこと嫌い？

それ以上するようならね。

じゃあ、ここまでならいい？(ぎゅーっと抱きついて)

それなら良いわよ。

先生って、ずっとモテてたよね。
俺の男友達もみんな先生が好きだったんだよ。

あげときます！

あら、そうなの？でもそれは憧れの延長みたいなものだったんじゃない？

そうなのかなぁ、

あ、あと、普通に質問なんだけど先生って偏差値どれくらいなの？

それは頭脳の、って事？

そう！そういうこと！
やっぱり先生は頭良いのかなぁ、って…
俺とは正反対だろうなー、

そうねぇ...確か私の高校は78くらいだったかな？

はぁ？78？ヤバすぎんだろ…
ちなみにさ、俺の偏差値ってどんぐらいだったの？

そうねぇ.......結構低かった事は確かよ。

だよなぁ、でもそれが俺の青春なんだよな。

ふふっ、教えがいはあったわよ。

それはいいんだけど…
青春っていいよなぁ、大したことしてないはずなのにまた戻りたいと思っちゃう。

そうかしら？

先生も高校生のときに戻りたいとかあるの？

うーん、そうねぇ......青春してるみんなを見てると思う事もあるかな。

そっかぁ、でも俺の青春は先生だったよ。

私にぞっこんだったものね。

よかったぁ、先生と付き合えて。
付き合えなかったら何の為にいろいろ頑張ってたのかわからなかったし。

大げさね。

大袈裟じゃないから！
マジで先生を必死に追いかけ続けたんだから。

私の何がそんなに良かったのかしら？

全て！
だって先生可愛いし、性格も最高だし、スタイル良いし、頭良いし、肌も綺麗だし……完璧じゃん！

ふふっ、私のことそんな風に言ってくれるの貴方だけよ。