天使育成計画（学園ファンタジー/3L/無制限）

用語

・オラド教皇国
ディオニュシオス学園がある小さな国家。教皇が治めている信仰深い国だが、外では良くも悪くも噂が絶えない。自然豊かな平和な国ではあるものの、教皇の真の考えなどいざ知らず。教皇自身としては、神に執着するあまり盲目的になっている模様。


・ディオニュシオス学園
天使育成計画の舞台となる学園。世界中の能力者を集めて天使に育て上げようとしているも、そのこと自体は公にしていない。世間的な印象は良く、卒業できたものには幸せが訪れると言われているが、難関なうえ高額な学費が必要となる。一部のお金持ちは裏口入門をしているとかしていないとか。


・天使育成計画
この世界のほとんどが天使の加護がついている。その為最低一つ能力を持っているも、昔とは違い使い勝手が悪く、デメリットがある。そんな能力者を天使に近づけるため、デメリットなく、際限なく使える能力者に育て上げ少しでも国のために、神に近づくために天使として育成する計画。その方法はまだ定かではないが、学園中の子供たちの能力管理とともに模索中。


・天使の加護
一人一人に与えられた特殊能力。それぞれ
メッセンジャー（テレパシーなど精神に干渉する能力）
ヘルパー（物質を具現化させる能力）
ヒーラー（回復など生命に関する能力）
ガーディアン（物質の操作など攻撃性重視の能力）
の順に能力値は高い。
基本能力は一つだが、稀に先天的に二つ以上持っていたり、二つ目以上の能力に目覚めるものもいる。


・学園内の階級
学園には能力値で階級がある。
ペイジ（見習い騎士）
ナイト（騎士）
クイーン（女王）
キング（王）
の順で階級は上がる。
階級が下であればあるほど、落ちこぼれ扱いされ、先生からも呆れられてしまう。
年に一回の能力査定でいい成績を修めなければ階級は上がらない。


・ダンテ
学園に対し何かしら不安を抱いている者や、不信感を募らせている者、また学園に忍び込んで調査をする学園反対派。あくまで学園賛成派がそういっているだけに過ぎない。


レス禁止