山姥切長義 2019-05-18 16:27:16 |
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そうか、それは何よりだね。…けれどこれからはもう監査官ではないよ。俺は君の刀となるのだから。
承知した。君に相応しい刀となれるよう精々励むとするよ。…それでは、此方から顕現時の初回文を載せさせて頂いた。何か気になる事があれば気兼ねなく指摘を頼む。
(乱れ舞う桜吹雪の旋風の渦中にて姿を現す一振りの刀。凛と澄ました瑠璃の双眸を緩徐として開き、舞い散る花弁の合間から垣間見た己が主の姿を視認すると、緩やかな微笑を湛えて一歩其方へと歩みを寄せ。ふわりと翻る外套が、花弁を攫って美しく靡き)俺こそが長義が打った本歌、山姥切。聚楽第での作戦において、この本丸の実力が高く評価されたわけだが、……さて。
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