Ghoul 2019-05-16 21:20:17 ID:408e23ecc |
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ッ ‥‥、ぼくのこと、なんにも知らないくせにッ ‥!!
( 武器を持つ手を掴まれ、同時に頭を撫でられては人肌の温かさに顔を歪ませて俯いては上記を震える声で呟いて。名も知らない唯の同類の男にこれ程にも感情を揺さぶられるとは思いもしていなかったためどうしていいかもよく分からずにカラン、と床にナイフを落としては瞳を潤ませて。体の力を抜き彼に跨がったまま今迄抑えてきたものが溢れるかのように涙を流してしまい。何故か彼の体温に以上に安心感を抱いて、両親が死んだ時からもう泣かない、と決めていたのに今は敵だということを忘れてただ泣き声を上げて。)
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