罪 2019-05-11 22:58:06 |
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「__ッ!?…えぇ、大丈夫です。ありがとうございます。」
(転倒してしまいそうになるも次の瞬間、腕を掴まれた事に驚き反射的に振り返り、腕を掴んだ相手の顔を、双眸を見る。
熟れた葡萄の様な髪、桑の実の色をした____情報屋、ノアだと理解すると体制を元に戻そうとしながら感謝の意を述べ。
彼はデスポタ全体が大いに世話になっていると聞く。日が天へ差し掛かる時間帯だ。裏社会の人々は行動を停止し身を潜むだろう時間帯。
身を潜める場所といえば路地裏は最適だろう。
と今更ながら考え、改めて敵に隙を見せるような行動をしてしまった事を悔いる。手を述べた人物が中立者で助かったと思いつつも、彼が何故この様な危険な巣窟へ入り込んでいたのか気になり)
「所でノアさん。何故ここに?危険では?」
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(ふらりとした身体が倒れそうになるも、すれ違った何者かに瞬時に腕を引き込まれ、それは阻止される。
やがて手を離され、___頭を撫でられる。
ぽんぽんと、まるで音のなりそうに撫でられるも、日が照ってるからだろうか、彼の温まった掌が頭に触れ少し熱を感じた。
…そんなに僕は背が低かったのか、と少し落胆気味になりながらも目の前の男を見詰め「…ありがとう、ございます。気をつけますね。」と感謝の意を述べる。
男の容姿は燃え盛る炎の様な髪、深く、吸い込まれそうな海の色をした瞳。
対処的、かつそれぞれが引き立て合い特徴を持つ容姿。
服装からして敵では無いようだ。となると情報屋?または商人だろうか。
…そんなことを考えつつも、彼に言われた通り所詮新入り。彼の事など知る由もなく、無意識に、社交辞令のように名前を彼に
「僕はペトリアと申します。助けて下さりありがとうございました。」
とトレンチコートに着いてしまった砂埃を軽く払いながらそう伝え。)
>>all
(/かなり遅いレスとなり申し訳ないです…
これからは他の方にも軽度に絡んでいこうと思います。ご了承ください。)
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